息子三年生。万年背の順、最前列。
毎日、クラスメイトに
抱っこされているらしい
どんなキャラ
(でも毎日仲良く遊んでるのでそれで)
そんな感じなので、やんちゃな子に
やられることも正直多いですし
根は真面目なようでその分、
苦手なものが不安につながります。
そうすると、だんだん学校生活が
しんどくなった時もありました。
原因が1つなら大丈夫でも
2つ3つとなってくると
大人でもしんどいですよね。。
超早生まれの子は、家族の声かけだけでは
なかなか『自分ならやれる。大丈夫。』
という、いわゆる自己効力感のある状態に
低学年で持っていくのは難しいです…
(本人は同学年の中のみんなより
できない自分を毎日痛感しているので…
勿論個人差あると思いますが)
保育園は自由で、特に求められる課題が
なかったので、あまり気にならなかったのですが
一年生になると、何か不安が起こってから
慌てて対応でした
二年生後半になって、やっと私も
パターンを学習して
学校でする活動に少しだけ先に慣れておく
が良いタイプなんだなと
わかりました。
(書くとごく普通の事なのですが
能力を伸ばすための幼児期からの
先取り学習にたとえ親が興味がなくても、
メンタルを支えるために、少し先取りが
必要になるケースもあるってことを
知りました)
二年生の時にピアニカでしんどく
なったので
三年生に上がる前の春休みに
学校と同じリコーダーを
個人でも買って、
少しだけ音の出し方を練習。
念のため自主練できるよう教科書は
配布されたら全て楽譜をコピー
そうしたらすごく嫌がっていた音楽が
鼻歌を歌う位にはなりました
外国語活動も、何をしてるかわからなくて
不安そうだったので、公文にいったら
1ヶ月で、自信を持って参加できるように
なったそう。
プールも水が苦手、プールがあると
園や学校が憂鬱…と毎年なっていて
それでもスイミングは通いたくない!
という中で、この先生しかない!と
個人レッスンをお願いして、少し泳げるように。
昨年コロナ禍で3回しか行けず、
間が空いてしまいましたが
体で覚えた事なので、覚えていて
今年の学校のプールでも、三年生はまだ
25mではなくプールの短い辺を泳ぐので
みんなと一緒に泳ぎきれているそうです。
良かったね
1つ1つは2、3回ちょっと取り組むだけ
なのですが、そのほんのちょっと
段差を埋める取り組みだけで、
後は自力で頑張っていける子たちは
結構多いんじゃないかな?と
思ったりして、書いてみました
学校が辛いとなってしまうと
親子とも辛いと思うので
(勿論学校が全てではないのですが)
不安になる前のお守りの取り組みは
そんなに頑張らなくても
少し触れておく、それだけで
本当に違うと思います
夏休みはいいチャンスなので
我が家も何かしておいた方がいい
事がないか確認してみようと思っています