今日は全くワークショップは関係ないお話ですが

良かったらご覧くださいませ


私は息子の用事で何度も外出したのですが、選挙の案内状を持ち忘れたり、汗だくクタクタで家に帰ったり、なかなか投票所に行けず、お風呂に入ってしまって19時を過ぎて、行けなかったな。。。と諦めていた所に
『ねぇ!選挙行かないとなんでしょ!僕行けるよ!』
と言われ…
お恥ずかしながら
(あ、あ、もう諦めてたんですけど
覚えてたか
)


と思ったのですが、これでお風呂入ったから行かないと言ったら、
選挙<お風呂上がりを晒したくない
になってしまうなと、なんとか心の中の天使VS悪魔で勝利(?)しまして
知り合いに合わないよう祈りながら行くことに

外に出たら、夜風が気持ちよくて元気も出て

せっかくなので、息子に選挙について説明しながら投票所へ。
10分ちょっとの道すがら
・今回の選挙は国民(日本の人達)の代表を選ぶもの
・選ばれた代表は、色々日本のことについて、みんなの代表として決める仕事をする
・例えば今度幼稚園保育園が無償になるという事が決まってる。これは子どもが増えてほしいから
(この政策がいいかはともかく、一番息子に身近でわかりやすい例かなと思って。)
・今回の選挙はそういう国のことを決める国会議員を選ぶもの
(といったら、知ってるよ!国会議事堂!ドラえもんに出てきた!と言ってました
宇宙人が国会議事堂を攻撃してたらしい。ドラえもん役に立ちました
)


・選挙に行くのは大切なこと。例えばお年寄りばかりが選挙にいって、若い人が忙しいからといかないと、お年寄りのためのことを考える案を言ってる人ばかりが当選して、若い人の暮らしが良くならないかも知れない。
・少子化って知ってる?といったら知ってる!と。
(良かった!!
)

今日本は少子化で子どもが少なくなってる、お年寄りは増えてる、そうすると、普通に選挙をすると、お年寄りの票が多くなってしまう、そういうこともあって、昔は選挙できるのが20歳からだったのを、18歳にしたんだよ。
等。。。(だいぶ話を端折って簡単にしていますが)一応話の意味は理解してたので、大きくなったなぁと
(覚えてるかはともかく…)

そうこうしているうちに着いて、ちょうど投票所は息子の小学校だったので、いつもと違う選挙仕様になっているのもとてもわかりやすかったと思います

実際に投票会場へいけたことで
投票用紙を書くブースに貼られた候補者名を書くことなど、実際の選挙のやり方、
投票箱は金属でいくつも鍵がついていること
後ろで不正なく行われるか見ている係の人もいること
迷惑にならないよう足早に小声で説明しながら投票を終えました。
どれだけ選挙が大切か、伝えるのには、見せるのが一番わかりやすいんだなぁと思いました

家についたらちょうど8時だったので、テレビをつけて、今投票してきた結果の予想をこうやって伝えてるんだよ。すごく大切だから、他のチャンネルもみんなやってるよ、と言って、チャンネルを順に見せたら、本当に全局やっているのに驚いていました

すっかり放棄しそうになっていた私ですが、息子のお陰で投票に行けて、普段まだ政治の話はしてないですが、話してみたら結構理解してたし、わずか10分位ですが、関心のあるタイミングで話をできる時間を持てて、色々息子のお陰だなあと思った出来事でした


