セレスタさんからお写真をいただいたらまたReportしますね
夏のキッズのワークショップでは発表の時間を設けているクラスもあります。
発表=〘人前で自分の想いを伝えること〙について私の思っていることを少し書きますね
まず私も全く得意ではありません!!
学生時代はグループワークが多くて、数人のチームで研究してプレゼンだったので、研究したり発表の準備はもちろん参加していましたが、発表はいつも誰か他のメンバーがしてくれていて
避けて通ってきていたのです
そして社会に出て困ることになります!
私は商品企画の仕事がしたくてある企業に入社して、念願かなって商品企画を担当するのことになるですが、商品を選んだり考えたりする以上に人前で話す時間が本当に多いのです
取引先の担当者にこういった商品を作って欲しいと説明したり、上司に企画した商品が採用されるようプレゼンしたり、撮影をしてくれるクリエイティブディレクターやカメラマンにオリエンテーションをしたり。。
大好きなインテリアや雑貨なので、作りたいもの沢山
伝えたいことが沢山
ここで私ははじめて伝えたいし、伝えなくてはいけないと追い込まれ、沢山もがくことになります
本当に酷いものだったと今振り返って思いますが、ここでなんとか社会人としてやっていけるように育ててもらいました。
次に伝えることと向き合ったのは子供の創作スクールで講師をしていた時です。
仕事で話をする大人は相手も仕事なので聞いてくれますが、子供たちはそうはいきません
いかに引き込むかという事が必要になり、それは大人とはなすのとはまた違うものです。
いかに引き込むかという事が必要になり、それは大人とはなすのとはまた違うものです。そしてここでは子供たちも発表をしていました
子供たちの成長は本当にめざましく、小学校低学年でも慣れている子供たちは堂々と発表ができていました。
自分自身の経験と子供たちの成長の様子を見て一番効果的なのは、慣れること、場数を踏むことに他ならないなと感じました
人前での発表を妨げるものはほぼ『気持ち』なので、(恥ずかしいな、上手く話せるかな、間違ったたらどうしよう、まじめな事いったらお友達がなんて思うかな。。etc)(私も苦手なのでこちらの気持ちは良くわかります
)慣れることで人前で話すことを特別なことに感じなくなっていくことが効果的です。
そして夏のキッズワークショップのような、普段の学校などとは違う一期一会の場所は、その殻を破るのにぴったりの場ではないかな?と思っています
ここで失敗したと思っても(そもそも失敗なんてないのですが
)旅の恥はかき捨て!位の気持ちで
成功したらその自信を大切に
やってみたら発表なんて大したことないなぁとか、次はこうしてみたいなとか。。
感じてもらえたらなぁと思っています
大切なのはやるか、やらないか、それだけですよね
今日もみんな素敵に発表してくれていました♡♡
ご参加くださった皆さま、阿佐ヶ谷セレスタの皆さま私もとても楽しいワークショップでした
ありがとうございました

