workshop2006が終了して2週間ほど経ちました。

当日は30名を越える外部参加者の方に集まっていただき、
夜からスタートする企画だったのですがテンションが高いまま開催することができました。

今回は『東京』というテーマを掲げてスタートし、
夏休みが終わって10月初めから学内のスタッフを募集してから本格的に準備を進めてきました。

運営に携わる3年生については7月に最初の声掛けをして夏休み中をテーマ決めに費やし、
トータルすると4ヶ月ほどみんなで協力し合って1つの企画を開催したことになります。

ただでさえ経験したことのないことに取り組んでいた私たちスタッフとしては、
途中不測の事態に直面したとき
(たとえばインスタ・展示のスペース確保や宿泊、開催方法などにおいて)
とても不安になったりしたのですが、
代表・副代表をはじめとしてみんなでその都度話し合いを持って乗り越えてきたように感じます。

もちろん今回行ったような24時間近くを通してワークショップを行うことが
(スタッフについてはもっと睡眠時間を削ってました)
全体を通して最善策だったのかはわかりません。

それは作品を作る参加者のモチベーションだったり体力だったり、
また作品のクオリティについても夜通し作業をすることの影響が少なからずあったと思います。

来年以降は今の1,2年生が中心となってworkshop2007,2008と続けていってくれることを期待していますが、
後輩のみんなも今回は良い経験になったのではないかと思います。

外部を含め本編の参加者のみなさんにも、
普段の学校の課題等では得られないような体験や刺激を与えることができたなら幸いです。
短時間の中でお互い知らない人間同士でチームを作って1つの作品を作り上げました。

スタッフについては当日作品作りに関わることはできないのですが、
その分運営だったり人を動かすことの難しさとかこれも今まで味わったことのない経験ができました。

特に個人的に言えば広報の難しさも身をもって感じました 笑
それはポスターやHP作りについてもそうだし、
さあ直前になって外部がどれだけ集まるのか!ってのを直前はビクビクおびえてました 笑

とにかく、
workshop2006に関わった人全てに新たな経験、また他大学の人との出会いなど
記憶として残るイベントだったならば成功したといえるでしょう。

たぶん成功です 笑

3年生は4ヶ月ほど毎週決まった曜日等にみんな顔合わせていたので、
workshop終了後はなんか人と会う機会が少なくなりちょっと淋しい気持ちになったりしていたり
(自分だけかも)
していますが、また大学の授業や課題に取り組んでいこうと思います。

いままでありがとうございました!

                                 広報・なかや