今回は客室単価アップ作戦としてのインテリアリノベーションの事例です。
ホテルの所在地は箱根強羅。
既存の客室は20年以上前に作られたインテリアがそのまま残っており・・
(しかし、問題は古さではありません)
何のインパクトもない、無難・・というか淡泊、殺風景という印象のお部屋でした。
この客室の単価アップおよびリニューアルを目的としたリニューアルです。
まず、特別室として売り出すのであればターゲットを絞ったぶれないコンセプトが
必要です。
なぜなら、数あるゲストの皆さんの中から、多少高くても
気に入った部屋に泊まりたいという方にだけアピールすればよいからです。
万人うけする無難なデザインというのはそういうお客さんには
スルーされてしまいます。
そこで、この部屋は中高年層向けに「オリエンタルルーム」にすることに・・・
(ほかのコンセプトの部屋は後程アップいたします)
イメージを一転させなくては新しい部屋(商品)として売り出すことができません。
リピーターのゲストに「こんな部屋あったの!?」
と思わせなくてはならないのです。
かといって、売り上げの中で回収可能は予算のなかで行うのです。
使えるものは直して使う。
家具も内装も同じです。
ポイントとなる家具や全体のイメージの中心となる部分は
思い切って変える。
知恵と経験と知識が必要な作業です。
完成はこちら・・・
この部屋は宿泊料金を3000円アップで売り出しました。
現在、大好評で連日埋まっています。
ちなみに今回のリノベーションの費用対効果を考えてみますと・・・
この部屋は2~3人使用なので
最低2人の利用で稼働80%とします。
年間365日の80%は・・・292日
客室単価プラス分の3000円が2人で、1日6000円の売り上げアップ
6000×年間稼働292日で1,752,000円
今回はほかにも3室、全部で4室リノベしましたので
1,752,000円×4室で年間7,008,000円という売り上げアップにつながります。
改修の費用も1年かからずに回収できるというとこになりました。
詳しいご質問・ご相談は・・・
ソーシャルデザイナー岩瀬




