こんにちは
横浜戸塚
カルトナージュ & クラフト スタジオ
M’s Works Makiです。
現在「インテリア茶箱クラブ」の
インストラクター養成コースに在籍中です。
インテリア茶箱については
こちらをご覧ください
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前回ご紹介しました、
初級コース一作目の茶箱

サイズは「10K」でした。
10キロ分の茶葉が入るサイズ、
ということです。
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かつて真空アルミパックなど無かった頃は
産地から茶箱に直にお茶を詰めて
全国のお茶屋さんに運んでいたそうです。
それだけ茶箱は防湿、防虫の性能が高い
ということですね。
スグレモノ!
運搬の役目を果たした茶箱のその後…
かつてのお茶屋さんでは
「ご自由にお持ち下さい」的に
扱われていたそうです。
〜1700年代創業の老舗お茶屋さん談〜
しかし今やその技術を継承してきた職人さんも
高齢化や後継者不足のため人数も激減し、
茶箱そのものの量産も難しくなり
本当に貴重なものとなっているそうです。
インテリア茶箱は
ただ美しく機能的な収納というだけでなく
日本伝統の茶箱技術の普及と継承という
重要な役割も担っているのです!





ご自宅の押入れなどに眠っている茶箱が
ございましたら、是非大切に

間違っても捨てたりなさらないで下さいね

ご自宅のインテリアに合わせて
高機能な収納家具「インテリア茶箱」
に再生することも可能ですよ

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さて私の
一作目茶箱10Kのサイズ感ですが
箱の寸法にしてW43xD29xH31
インテリア茶箱に仕立てると
装飾された分
更に一回り大きくなった感じですが、
女性1人でも抱えられるくらいの
大きさです。
ちょうど良い比較対象が
通りかかりました

仲良く二頭とも体重2.8キロ
二頭のフワフワ小型犬たちが
ちょうどいい感じに
収まりそうなサイズ感

オットマン的な大きさ。
現在コレに大切なグルーデコ用品一式を
収納し愛用中です

ちょっとごちゃごちゃしてますが、
ほら、中にはトタンが隙間なく
貼ってありますよ

(フタ裏にも貼ってあります)
このトタンが高い防湿防虫効果を
発揮しているのですね

色々な使い方ができる茶箱…
インストラクターコースを
初級、中級、上級と進むにしたがって
我が家では確実に増殖していきます

収納したいモノは沢山あるけれど、
置くスペースどうするんだ…⁉︎

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インテリア茶箱に少しでも
ご興味を持っていただけたら!
また次回のレポートもご覧いただけると
励みになります
次回は2作目です