とりあえずエンジンかかって一安心のR1-Z。

サラッとブログ1回で書きましたが、結構な時間を費やしました…

 

あまり地味な作業ばかりしていると、

モチベーションが保てずに飽きてしまうので、

やった感の得られる派手な整備も間に挟みながら

長期戦をこなしていきましょう。笑

 

 

 

と言うわけで、

一番目に付く部分からキレイにしていきましょう!

 

購入したR1-Z、

フレームが黒いから2型以降に見えますが、

実は初期型を塗ったものなんですよね。

1990年式なので、御年33歳か。

 

サビ、腐食、退色、劣化…

色々とだいぶお疲れのようなのでキレイにしていきましょう!

 

 

 

と言っても、

 

 

純正とかノーマルに拘ったレストアとなると

部品の入手が大変だったりお金かかったりするので、

細かい事拘らずに見た目がキレイならヨシ!笑

 

 

まずはくったくたで操作感もクニャクニャ、

エンジンかかったままキーが抜けそうなメインスイッチ…

腐食の酷いタンクキャップ…

鍵は1つで全部動かせたけどくたびれまくり!

シートも含め、キー一式を全交換!

 

 

メインスイッチのカチッとした動き、
見た目のキレイさと相まって新車感が出てとてもイイ!
全塗装してあるタンクをコンパウンドで磨き、
タンクキャップもキレイになると俄然満足感高まってイイ♪
 
 
 
 
そして、朽ち果てそうな左右スイッチボックス。
ウインカースイッチなんかまともに動かず、
開けてみてびっくり、左スイッチボックスの中には土が溜まってた…
 
ホントは3XV辺りの年式のスイッチボックスを使いたかったけど、
中古でも高い!
ヤマハに拘らずに調べみたらお安いのを発見。
 


 
カワサキのなのかな?
配線は全部半田付けし直して結線。
見た目もキレイになり、節度ある操作感もイイ!
セルボタンの使い道だけ見付かってないけど笑
 
メインハーネスは社外品で新品が買えるから
そのうち交換したいですねー
 
 
 
 
初期型R1-Zの右スイッチボックスはスロットルと一体型なので、
以前のR1-Zにも使っていたTZR250R(3XV)のスロットルを使いハイスロ化!
ちなみにスロットルワイヤーは、
確か初期型のじゃないと取り付けしにくかったような記憶が…
 
純正のスロットルワイヤーは廃盤だけど、
ハリケーンで出してくれているのでバックオーダー入れて入手済み。
 
 
 
 
ブレーキマスターも年代物で、
色剥げのクタクタでタッチがガチガチビンビンだったので、
ニッシンのラジアルマスターに変更。
マスター径も考慮してタッチもイイ感じになりました!
アルマイトの色褪せまくりのブレーキホースもついでに前後新品交換。
 
ハンドルバーもお殿様みたいなポジションだったので、

昔、FZをバーハンで乗ってた時に使っていたハンドルに交換(物持ちが良いw)

 

OXレーシングのトップブリッジも腐食しまくりだったので、

もったいないけどフラットブラックに塗ってしまいました~

ミラーもR1-Zに無難に似合いそうなTANAXの新品に交換!

 

 

メーターのパネルもアルミ腐食でみっともなかったので…

カーボンちっくにしてみました!

クラッチホルダーも社外の新品、

クラッチケーブルも社外の10㎝ロング新品にして各部ボルト類も新品にし、

またがった時に見える景色は完全にブラッシュアップ!

作業前の画像を撮っておかなかった事を後悔。

ビフォーアフターしたかった~