息子は今週から学校に通っています。

 

進学先を聞かない/言わない と何度も注意して送り出したのですが、子どもの口は止まらないですね。

 

はっきりという子は少ないものの、みんなそれとなく聞いて「そう甘くないよなぁ」などと話していたそうです。

 

久しぶりにプレッシャーから解放されての学校は楽しかったようです。

 


 

 


 

さて、息子の入試結果です。

 



 

1月前半 栄東 🌸

1月後半 第3志望校群 🌸

2月1日 NN校 ✖

2月2日 第3志望校群 🌸

2月3日 第2志望校群 ✖

2月4日 第2志望校群 ✖

 

※ 今までと表現を少し変えました

 

 

NN校の不合格以外は、上手くいったときの想定通りとなりました。

 

 

息子の受験生活は、大人からすると最後まで全力でできていない、歯痒いものでした。

 

たまに集中して取り組める日もありましたが、多くはメリハリがなく、親が見ていないとサボるような子でした。

 

自主性を育てるべきだと思いつつも、6年生になるころには切り替える勇気がなく、そのまま進めることにしました。

 

 

ストレスからか、5年生のころから手洗いの回数が頻繁になり、トイレに籠る時間も増えました。

 

肝心の6年生の秋には疲れ果てて、週末以外はほとんど家庭学習できなくなりました。

 

他の子が本気を出して頑張っている時期の失速。

 

単純な学力の低下だけでなく、集中もできなくなってきて、過去問や合不合の結果が著しく低下しました。

 

親の焦りをぶつけられて、益々ストレスを感じていたと思います。私も自分で思っていた以上に冷静でいられませんでした。この時期は本当に申し訳なかったです。

 

 

それでも、塾に行きたくないと言ったことは、私に激しく傷つけられた後の一度しかありません。

 

毎日塾に行き、復習をして、宿題もやる。更には過去問とコベツバ、毎朝計算までやっていたのです。大したサポートもできないいい加減な親の元で、ストレスと闘いながら良く頑張っていました。

 

 

限界間近な秋を過ごした後、冬期講習が始まる頃に再び家庭学習に取り組めるようになりました。

 

NNの正月特訓ではそっくりテストで80%を出すと気持ちも乗ってきて、1月9日まで充実した時間を過ごしました。

 

 

最後2回の合不合で偏差値が7ポイント急落したことで、初戦は栄東ではなくもっと合格の可能性が高そうな学校への変更を検討しましたが、蓋を開けてみると特待合格まであと一歩という想定をはるかに上回る東大コースでの合格でした。

 

親としては、冬で気力は戻り集中できるようになっている!学力も落ちていない!とほっとしました。

 

 

息子は初めての合格に浮かれ、また油断モードに入りました。やれやれです。

 

続けて進学意思のある千葉校の合格を貰えたことで、2月はそこよりも志望度の高い学校を受けることになりました。

 

 

1日にNN校で全力を出し切り、2日校も「たぶん受かっている」と自信をみせ、当日に合格を貰えました。

 

 

ここまでは信じられないくらい順調でした。

 

しかし、それ以降は厳しい結果となりました。

 

 

息子は秋以降のNNオープン、そっくりテストの結果は総じて良かったです。

 

合不合での判定より明らかによく、偏差値でさえ合不合を超えていました。

 

そのため息子はNN校合格に自信を持っていました。その油断と過信が家庭学習を頑張り切れなかった要因のひとつかもしれません。それでも70%や80%の判定が出ているのだから、可能性は十分と考えていました。

 

その可能性に賭け、第2志望校群の対策時間を惜しんでNN校の対策を優先しました。

 

 

とは言ってもNN校は対策の難しい学校だったので、家庭学習をどう進めれば良いのかは最後までわかりませんでした。

 

算数の合格者平均と受験者平均の差が大きい学校のため算数に注力して、あとはNNと個別を含めた早稲アカにお任せでした。

 

受験後「8割以上は取れてるはず」と言っていたので、算数に関してはコベツバを併用した進め方で正解だったと思います。

 

 

やはり国語を中心に、算数以外の科目の記述力、問われている内容に的確に答える力が足りなかったのでしょう。

 

しかしこれはある程度の成熟さを求められるもので、幼い息子が安定して書けるようになるのは難しく感じていました。

 

結局は運に委ねるところまでしか力をつけられませんでした。

親子とも反省点、改善点はいくつもありますが、今はそういう結論にさせてください。

 

 

 

早熟さとは無縁な息子が中学受験をしたのは、中高の6年間を良い仲間とのびのびと過ごしてもらうためです。自我同一性(アイデンティティ)を獲得する時期を、良い仲間に囲まれて、自分とじっくり向き合って欲しい。そして自分のやりたいことを見つけて、自分の夢を叶えるための進路を自分で選んで欲しいのです。

 

しかし自由を手に入れるにはある程度の偏差値が必要な現実があり、想像していたよりも大変な道のりでした。

本当は面倒見が必要なタイプなのですけどね・・・

 

 

最終的に息子が行くことを決めた学校は、親子ともとても気に入っています。良い学校に縁を貰えました。もちろん息子が勝ち取ったものでもあります。


 

同じ目標に向かって一緒に歩めたこの1年は本当に貴重な体験でした。




ありがとう。

 

 


さて、春からはいよいよ中学生。


ここからは深海魚になろうと自己責任。

 

自分で考えながら、失敗を繰り返しながら、中学生活を思い切り楽しんで欲しいです。

 

 

 

最後にまた長くてすみません。

 

皆さんのいいねやコメントには本当に励まされました。

 

ありがとうございました。