というわけで、塾は受け入れてくれた感の強い早稲アカに決定。

 

最寄りの校舎の入塾テストは冬のチャレンジテストで代用。こちらも平均を少し上回ることができたので一安心。5クラス中下から2つ目の 3J4 でスタートしました。

 

その後1年間でクラスは 3J2 から 3J4 を行ったり来たり。

 

最初は順調でした。3月のチャレンジテストとマンスリーで偏差値が7~8上がり、

 

「おお!テスト慣れしたら一気に上がった。なかなかやるじゃないか」

 

と本気で思いました。親ばかだなぁ。

 

 

勘違いでしたね。次回は一気に偏差値50切りました。

なかなか集中して頑張れないようです。

 

国語に関しては、慣用句など知識には興味があるのでこれから覚えれば良いですが、物語文が壊滅的に弱いです。心情理解が苦手。

 

算数はもう時間が全然足りません。

そもそも宿題のWeekly Compass をやるのに一苦労。

集中すれば1ページ10分かからないのに、ダラダラと2時間かけている毎日。そんな調子なので錬成問題集などできるわけもなく、また本人も言われた宿題しかやりたくない。

 

試験では大問3の途中で終わるような計算の遅さ。そして途中式を省いてケアレスミスの嵐。とにかく演習量が足りていませんでした。

 

演習量を増やすにはモチベーションを上げなくては!

8月のチャレンジテストでも全く変化が見られない息子をなんとかやる気にさせるため、妻と相談して安直な飴を与えることにしました。

 

 

「毎週の宿題 WeeklyComppass 以外に、3年生の算数の錬成問題集をやる。『チャレンジ』以外はすべてやる。冬休みまでに全部終わったら、スキー合宿に行かせてあげます」

 

男の子でもコツコツできるものですね。驚きました。

 

その結果、11月はまた少し気が緩みましたが、10月、12月のマンスリーでは7割近く取れるようになりました。最後の1月のチャレンジテストではついに7割を超えて、偏差値も過去最高。

 

お前、そんなにスキー好きだったのか。

 

おかけで12月のマンスリー、1月のチャレンジテストで成績は伸び、なんとか 4SS で4年生を始められることになりました。

 

 


チャレンジテストを見ると全体的に成績は伸びていますね。

 

息子が頑張った成果なのでここは褒めどきでした。

 

しかし、4年生になると・・・