こんにちは。
ふつうの会社のサステナビリティを考える
小野優雅子です。
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遅ればせながら本年もどうぞ宜しくお願いします!
昨日、SNSを見ていて感じたこと。
ダイバーシティとかインクルージョン、という言葉を最近よく聞きます。
ダイバーシティは多様性を認めること。
インクルージョンは多様な人が参画すること、そして参画できる仕組み、仕掛けを作ること。
昨日見たSNSに、びっくりすると共にモヤモヤすることがありました。
ある人がいつもチキンを召し上がっていてその日もチキンジンジャーのお弁当を購入したそうです。
食べてちょっと堅いなと思ったけど完食したそうなのですが
食べた後、ポークだったと気づいた、という話でそこまではなんともない話だと思います。
なぜポークを食べないのか、というのでその人は
「宗教上の理由です…冗談です」
と書かれていました。
それに対して、
昔、自分の知り合いが人を招いて食事が終わった後、笑いながら「今食べたのは豚ですよ」と言った時のインド人の少年の顔が忘れられませんw。
知らないことが幸せですね。
というコメントをした人がいました。
こういうコメントをSNSですること。(ずっと残るのに⁉️)
宗教上の理由で食べられないことを揶揄するようなこと。
食べられないことを知っているのに食卓に出すこと。
まして、食べてしまったことを笑いながら伝える⁉️![]()
宗教上の理由でポークを食べない人にとっては、自分が食べなくても同じ皿に載っているだけで嫌なものだと聞きます。
多民族国家のマレーシアなどではハラル(OKなもの)とノンハラル(NGなもの)をスペースも分けていることが多いです。
スーパーなどはレジも別ですし、誰もが来ることを想定しているホテルは中華料理もハラルレストランだったりします。
ダイバーシティ&インクルージョンを実現しようと思うとき、それは遠い国の誰かに対する働きかけではなく自分の近くにいる人にネガティブな思いをさせない、ということだと思います。
食事に誘った誰か、共に働く誰か、友人同士、家族同士でも相手の状況をしっかり見て、受け入れる。
日本では宗教を話題にすることは比較的少なく、世界中の宗教の禁忌を知るのは難しいですが、自分の身近にいる誰かのことを知る努力は必要だと思います。
これがダイバーシティ&インクルージョンではないかなと思います。
今日も良い1日になりますように。