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情報開示の目的の一つとして、大規模な企業のなかで「従業員の方に見せたい」というニーズがあります。

採用サイトなどで元従業員の方が書かれたその企業の良いところ、悪いところを読むと、組織間の交流がないことなどはネガティブな意見として結構書かれていることが多いです。

いわゆる「良い会社」では、自分達が大事にすべき価値観を言葉にして共有しています。

これを「クレド」と呼んでいるのですが、どんな小さな会社もぜひ創るべき!だと思います。

自分達の会社が誰を優先して大事にしているかが明文化できるからです。

優れた「クレド」はまずお客様、そして我々、つまり従業員を優先しています。

よくある論点は「会社は株主のものであり、企業は株主価値を高めるべき」というものです。
しかし、優れたクレドと言われるものは従業員を優先している。
なぜだろう?ととても不思議だったのですが、ある記事で稲森和夫さんが
「大事にすべきなのは普遍的なものだ」
とおっしゃっていました。

会社が潰れようとも、再建途上にあっても大事にすべきなのは普遍的なものなのだ、と。

株主は結果に注目していますが、従業員が重視しているのはプロセスです。

これから共創の時代になれば、株主と企業の関係も変わり、企業側からも株主を選ぶ時代になるかもしれません。

そうなった時、プロセスに着目して
「負けたけどいい試合だったね」
と応援してくれる株主に投資をしてもらうには、企業として理念や価値観やプロセスといったものがより重要になると思います。

それを言語化したものがクレドなのではないかなと思います。

今日も良い一日になりますように。