今日は地元で行われている「どんど焼き」を
娘と一緒に見に行きました。
水天宮の境内の中では
ご近所の方々がたくさん来ていて
子供からお年寄りまで大賑わいでした。
「どんど焼き」は1月14~15日あたりの
小正月に行われる日本の伝統行事ともいえる習わしだそうで、
北は北海道から南は鹿児島まで
日本全国各地で行われていて、
一部を除いてほんとんどの地区で
「どんど焼き」といわれるそうです。
てっきり地元で言われているだけなのかと思ったら、、
全国共通だったなんて、、びっくりでした ![]()
ちょっと感動です ![]()
青竹、藁(わら)、杉、檜などでつくった櫓(やぐら)に
正月飾り、書き初めなどを入れて燃やし、
「五穀豊穣、無病息災、家内安全」を願って行われます。
この火で焼いた団子を食べると虫歯になりにくかったり
また、書き初めを入れて火が高く上がると
習字が上手になるなどと云われているとか・・。
境内では「ぜんざい」が配られていて
早速頂きました ![]()
紅白のお餅が入っていて、それがまたすご~く伸びて
とっても美味しかったですよ ![]()
このような伝統行事が、
今の子供たちが大きくなっても続くといいなと思います。
今日は成人式も行われていて
着物姿の晴れやかな新成人の方々を
街のあちらこちらで見かけました。
娘たちが成人式を迎えることを想像すると
ちょっと涙がでそうな私です。
「伝統行事」と「成人式」
子供たちが健やかに育ってほしいな~と思う
一日でした。。。

