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インターナショナルプレスクールでの生活
(英語幼稚園)
娘は、2歳からALL英語の幼稚園に
通わせました。
現在は、55%英語授業の小学校に
通っているため、英語のレベルの
上りは、ゆっくりですが、
ネイティブなみの英語力です。
英語幼稚園卒園時には
ネイティブの小学2年レベルの
英語力がつくように
カリキュラムが組まれていました。
英検3級を卒園前に取得する
お子さんも沢山いました。
(娘は小学校受験に集中したため、
受験していません。)
では、この英語の幼稚園では
どのようなことをしていたのか~
♡お遊戯(歌) ♡お話し(読み) ♡書き、
♡算数(Math) ♡外遊び ♡行事(海外、日本行事)
♡体操など、
盛りだくさん、めいっぱい楽しく一日過ごします。
幼稚園に居る時間9:00~14:00は、
英語オンリーの環境です。
迎えの親達も、
園内では日本語を控えます。
(私のような英語のコミュニケーションが
苦手なお母さんは、
こっそり日本人の先生と
コンタクトを取ります(笑))
先生が日本語を話すと、子どもが日本語で
話しかけてしまうので、徹底して日本語を
使わない雰囲気にしているようです。
まだまだ日本語と英語の
コードスイッチング能力
(複数言語を瞬間的に使い分ける能力、
同時通訳能力)は
身についてないので、
一定時間は一つの言語のみで生活をします。
子ども達は天才なのか、
日本語が使えなくても、
外国の先生ばかりで、
入園から1か月後には、
すっかり当たり前に過ごします。
海外の先生方は、リアクションも
大きいですし、表現力豊かですので、
すっかり先生の事を気に入って、
楽しく過ごします。
英語にも何の抵抗もなく、
スーッとなじんでいく感じです。
園で学習用に使う教材は。。。
◇フォニックスのカード
◇ワークブック
日記(ジャーナル)
書き(Handwriting)
ことば(Sight Words)
宿題ノート(Home Work)
◇海外の歌、物語のCDやDVD
◇Airt用の画材
◇楽器
「算数」と「書き」の時間は、
机を使って、
他の時間はサークルになって
ほとんどの時間を過ごします。
教室には、可愛いポスターや
単語カードなどが沢山貼られています。
また個人の紹介カード(自己紹介や家族の写真)が
子ども達が見える高さで貼られています。
殆ど日本の幼稚園を同じ感じだと思います。
日本でも日本語を歌にしたりして
楽しみながら習得しますが、
英語の場合も同じです。
子ども達はのりよく楽しーく
遊んでいる感じです。
K1(年少)、K2(年中)、K3(年長)と
すすむにつれ、カリキュラムは
遊びより学習(算数など)が多くなります。
一日5時間、
英語のみの生活を続けていると。。。。
あっという間に、
とっさの一言も英語になってきます!!!
これには、驚きました。(嬉しい驚きです。)
子どもの脳はスポンジみたいに、
環境に合わせて、なんでも吸収してくれます。
と、こんな4年間を過ごし、英語が当たり前の
常識に成長してくれました。
・・・次回は、カリキュラム内容について、
もっと詳しくまとめてみたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。