新しいよしずを買った。



となると古いのを捨てねばならぬ。

我が市では90センチ以上の物は粗大ゴミとして処分料がかかる。頑張ってノコギリで90センチ以下に切らねばならぬ。

ここで大学生の息子に駄賃を払ってやらせることにした。
結局有料だが、業者に引き取りに来てもらうより手間はかからない。

息子は黙ってよしずを切ってくれた。

これが夫だったら弱音と愚痴のオンパレードだった。
手が痛い、腰が痛い、暑い、汗が垂れる、おがくずがつく、次は業者に頼もう、そもそもなんでこんなの買うんだ、汗が止まらない、喉が痛い、お腹痛くなってきた、おならする…

なんで、この人こんなヘタレなんだろ、とよく思う。
ウチの父もよくブツブツ言ってたけど、ここまで情けなくなかった。

その点、息子はおがくずがつく、腰が痛いくらいしか言わなかった。

色々家事を言い付けられる一番上の子と、やってやってる感が抜けない下の子(夫は次男坊)の違いなんだろか?(私は下の子だけど、違う!って方もいますよねキョロキョロ私の偏見です。)

ともかく夏の課題は終わった。