非常勤講師と言っても校種によって

全く違うと言ってもいいほど


小学校、中学校はそもそも非常勤講師と

いう仕事はあまりない気がします。


私が住む関東圏のとある県だと

小学校の場合


私が勤務した

「新任の先生が研修に行く日の後補充」

(年間15日)

私の場合、新任の先生が2人いる大規模校で

違う曜日に研修に行っていたので同じ週に

2度行ってました。


普段担任の先生が授業している 

続きを授業する感じで、担当日に出勤すると

「ここからここまでやってください」と

指示が出されてるのでそこから猛ダッシュで

予習をする感じ。


お二人ともがその対応だったので

学校の方針?だったのかもしれません。


教科書や指導書はコピーをさせて

頂きましたが毎週ではないので、

授業進度が読めなくて正直しんどかったです。

せめて「明日はここやってください」って連絡いただければいいのにと思いました。


他には

「小1対応非常勤講師」

こちらは発達に偏りがある児童や

障害のある児童がいる場合の担任の補助

私は、朝から給食後までで年間100数十時間と

勤務できる時間数が決まっていて

私の場合年度途中で終了となりました。

年度途中は地味に辛い。

教壇に立つことはなく、もっぱら補助的な

お仕事でした。

働く時間等はある程度学校の実情に合わせ

学校側で決めていたようです。


「専科」

私が経験したのではなくご一緒した

専科の先生は音楽、社会、理科でした。

音楽の先生は非常勤講師方とご一緒しました。

専科自体多くないと思われます。

年配の先生が教務主任などされてる方が

専科をされていることがほとんどかと。


あとはめったにないけど「過(加?)配」

先生方の負担を減らすために授業を

複数のクラスで受け持つ感じで

ちょっと専科に似てますがこちらは

複数教科受け持つようです。


本当はどこの学校も欲しいけど

予算が厳しく「過(加?)配」置けてる

学校は少ないようです。


このくらいしか思い当たりません。


一番多いのは

「新任の先生が研修に行く日の補充」です。

でも、年間15日しか出勤がなく

小学校2人、中学校1人分の仕事が

MAXですので年間45日しか働けません。


ついでにこの非常勤講師が一番ハードで

もうこの非常勤講師は二度とやらないと

決めています。


ちなみに小学校、中学校の非常勤講師は

お給料は時給でした。

働いた分だけ、夏休みなど長期休暇は

無給になります。


小学校、中学校は非常勤講師よりも

臨時的任用の方が多いのではと思います。

育児時短や産休代替はみな臨時的任用になります。