私が最初に法政大学文学部史学科
(通信教育課程)に入学した1988年頃
まだ通信制大学は市民権を得ていませんでした。
一般的な通学制の短大に進学した友人に
「通信制なんて大学と認めない!」と
はっきり言われたことがあります。
今思えば自分が短大で私が大学に
進学したからやっかみもあったのかも
しれません。
今は通信制大学も増え、進学する人も
多くなった為ようやく市民権を得た気がします。
特に教員の世界では「教員免許」があれば
東大だろうが、通信制の大学だろうが
免許がおなじでれば給料も一緒。
正規雇用の先生でもそれは一緒です。
うちの学校の教員は大学時代ではなく
大人になってから教員免許を取得した人が
とても多いのです。
教員以外の世界を知っているって
教員をする上でもとてもプラスです。