こんにちは飛び出すハート

大変ご無沙汰してしまいました。

酷暑、豪雨、新型コロナ感染症陽性者最多更新などの中、みなさまお元気にお過ごしでしたでしょうか?

我が家は‥7月下旬に夫が39.7℃の発熱、
数日置いて娘が41℃の発熱、
次いで私が40℃の発熱。。

倦怠感、頭痛、咽頭痛、鼻水など、いわゆる今の新型コロナの株によく見られるという症状もありました。

以前、ブログにも書いた気がしますが、我が家は常に抗原検査キットを家族の分✕3セットほど、常備しています。
ちょっと喉が痛いときや、平熱よりも体温が高いとき、やはり心配になりますよね?
そこで、一応の目安として、自宅でサッと手軽に検査できるキットは本当にありがたいです。
なかなか検査のタイミングが難しいのが難点ではありますが。←だからこそ、数セット常備するようにしています。
街からは消えていますが、ネットでは購入できるところがまだあります気づき

 

  

  

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



その抗原検査キットで、発熱してすぐに検査した夫は陰性、娘も陰性、私も陰性でした。
ですが、夫の症状がどう見ても新型コロナのそれに合致するので、また改めて別日に検査すると‥陽性。
娘も陽性。
私も陽性。
‥ですよね、と思いました汗うさぎ

職場には、夫が発熱した日から濃厚接触者の可能性があることから在宅勤務をさせてもらっていて、毎日産業医の方と電話にて状況報告や相談、電話診療などをしていただいていました。

我が家のかかりつけ医は、新型コロナの外来を受け付けていません。そして、今回もはや医療がパンク状態の中、発熱外来を紹介してくださる居住地の新型コロナ相談センターも、電話がつながるまで2時間かかり、電話がつながっても、紹介できるところは2つのみ。その2つの医療機関も、電話が繋がらず、夕方に繋がったと思ったら、当然のように「予約でいっぱいです。相談はコロナ相談センターにお願いします。明日の予約は明日電話してください」と。
そのコロナ相談センターで紹介されたのですが‥と思いつつ、不毛なやり取りは避けて、「はい。ありがとうございます」と、電話を切りました。
結局、毎日電話していましたが、診察にこぎつけないまま、すでに、検査キットではだいぶ前から陰性判定となっています。

私の職場の産業医との電話診療で、抗原検査キットで家族全員陽性判定、そして症状の詳細をお伝えすると、「全員みなし陽性扱いにしましょう。むしろ、発熱者で混み合っている医療機関には行かないでください」とのことで、確定診断はできませんでしたが、家族全員、新型コロナみなし陽性となり、最後の感染者(私)の10日間の隔離を経て、ようやく今日から通常生活に戻れますおねがい
ふぅ、長かった〜。

あくまで我が家の体験談ですが、どなたかのお役に立てるかもしれない情報を書いておきます。

今回、抗原検査キットが、街中で手に入らなくなっているようですね。
お医者様との面談で、やはり、キットでの判定結果はそれなりの意味があるとのことを知りました。
自治体によっては、確定診断はもはや必要なく、抗原検査キットで陽性ならば、新型コロナ感染者として療養をするように、としているところもありますしね。
常にストックする意識を持っておくと良いと、あらためて思いました。

そして、新型コロナ感染予防として一番大事なのが、換気。
換気の正しい方法をおさらいしておくように、しましょう!気づき
一方向、窓をいくら全開にしても、開けるだけでは空気がうまく循環しません。
二方向、そして、空気を回すようにしましょう。扇風機やサーキュレーターをうまく使用するようにしましょう。
どうしても、一方向しか換気口がない場合は、扇風機やサーキュレーターをその窓に向かって回します。すると、お部屋の気圧が下がることにより、外からの空気が入ってきます。
今の時期は冷房をつけながらの換気になりますが、エコは別のところで帳尻を合わせるとして、とにかく、換気は本当に大事です。
うまく換気できているかは、CO2測定器でわかりますニコニコ

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 


誰がどこでウイルスをもらってくるかわからないので、我が家では、冷房をつけながらも常に換気していたのですが‥、7月中旬についに酷暑に負け、窓を閉め切ってしまった日が何日か続いたのです。
ここで、換気を続けていたら、家族全滅はもしかしたら避けられたのかもしれないなと、反省していますえーん

そして、
家族の新型コロナウイルスのワクチン接種状況は、
夫2回(モデルナ)
娘0回
私3回(モデルナ)
です。

症状が一番長く続いたのは、夫です。
そしてとても重かったです。
検査のために診察なんて、行けるわけがないというほど、非常に辛そうで、立ち上がれず、一週間ほど寝込んでいました。食べ物はほぼ摂れず、ポカリばかりの日々でした。かなり体重も減ってしまったようでした。
熱も、少し下がったと思ってもすぐにまた上がり、一週間だらだらと発熱が続きました。
咳もそれなりに出ていました。

娘は、ある日、とくに疲れるようなことをしていないのに、「疲れた」を連発していて、心配になりこまめに体温を測っていたのですが、夕方、急に39℃になり、その後どんどん上がり、そこから丸2日高熱が出っぱなし、その後は急に平熱になり、咳や鼻水もほとんど残らず、復活しました。
短く済みましたが、高熱は41℃までになり、寝ながら、涙と笑いが止まらなくなっていたりと、ちょっと危険な感じでした。幸い、目は合わせることができたのと、パルスオキシメーターの数値は大丈夫でしたので、救急にお世話にはなりませんでしたが、ここまでの高熱が出っぱなしだと怖いなと感じました。

私は、倦怠感、喉の痛みから始まり、高熱と倦怠感は3日程辛かったですが、咳も鼻水もほぼ出ず、食事は甘いものなら摂ることができ、エネルギー補給はできていたので、体重も減らずに療養できました。休みつつではありましたが、在宅で勤務もなんとかできました。

普段、同じ種類の風邪にかかると、夫はすぐに良くなり、私はだらだらと10日以上は長引くので、ワクチンはすごく意味があるんだろうなと実感しました。
予防効果ももっとあると嬉しいですが、今の株は感染力がすごいとのことで、しかたないですかね。

また、念の為ではありますが、やはりパルスオキシメーターも、持っていたほうが良いですね。
医療逼迫の中、医療機関を頼るべきか、救急を呼ぶべきかの目安になります気づき
娘が高熱でうなされていたとき、パルスオキシメーターを持っていなければ、救急相談センターに電話していたと思います。そして電話が繋がりにくかったりなどすると、きっと焦りますよねえーん

 

 

 

 

 

 


私の夏休みは、結局コロナ療養と自主隔離で終わってしまいましたが、せっかく家族みんな元気に回復できたので、週末などで夏を楽しみたいですひまわり

それでは、またニコニコ