皆さん、こんにちは!
井上千絵です。
実は5月に入って
ゴールデンウィーク前後から
風邪が長引き、
今年最悪の体調悪化がしばし
続いていました
(関係者の方ご迷惑をおかけしました)
久しぶりに体調が悪くなって
わかったことが、
身体が弱ると
思考もネガティブになるということ。
風邪で寝ていたくても、
熱はなかったので、
お客様との関係で
迷惑がかからないレベルで
仕事の対応をしていたのですが。
そんな時に、
考えたことといえば、
今の自分の働き方が
キャパを超えているんではないか
とか、
仕事とプライベートの
バランスが崩れているんだろうか、
どんな姿が理想なんだろうか
とか、、
体調が悪いことをきっかけとして、
今の自身を否定する視点で
突き詰めて考えてしまったわけです
そんな時に、
娘がどんなきっかけだったのかも
忘れたのですが、突然、
娘「ママがお仕事しているところ、
見てみたい。テレビに入ったら見れるの?」
と、質問してきたんです。
この時、私もふと過去の自分を
久しぶりに見てみたい衝動に駆られ、
私「実はね、ママはテレビに出て
お話したりするお仕事していたんだよ。
見てみる?」
娘「え!そうなの?うん!」
と娘も意外な答を聞いたからなのか、
目がキラキラしていたので、
納戸に閉まっていた
昔の放送DVDをガサゴソと出して来たら、
テレビ朝日の
「永田町トリビア」というコーナーで
私が総理番をしていた頃に
密着取材を受けたものを見ることに。
もう、7年前。
娘はなぜか大笑いしながら
テレビの中の私を見ている傍で、
私自身は報道記者時代のことが
色々蘇ってきて。
あの緊張感、感動、、
大変だったけれど、
最高にのめり込んで夢中になった
忘れていた感覚を
思い出したような時間になったんです。
そして、娘から
テレビを見ながら
質問を受けたことで、
更にその想いが
クリアになりました。
娘「これがママのお仕事なの?
●●も大きくなったら、
お仕事出来るようになるの?」
私「そうだね。ママは、
お仕事が大好きで大好きで、
毎日一生懸命やってたんだ。
●●が大きくなったら、
●●が大好きなことを
お仕事にすればいいんだよ。
別にそれは、何でもいいんだよ。
●●がすごく好きなことを
見つけてお仕事にすればいいんだよ」
特に何も深いことは考えず
娘にかけた言葉でしたが、
何だか今の自分自身に
対してでもあるなって。
娘に対して、
どんな職業に就いて欲しい、
と考えたことはあまりないですが、
娘が好きで好きでたまらないことを
仕事にして欲しいな、
と心から思っている私がいます。
私自身も自らの好きと
向き合って今があるから。
だからこそ、もう一度、
「好き」に愚直になって、
更なる挑戦をしてみようと思います。
報道の伝え手から
PRの伝え手になり、
私にとって
「伝える」とはどういうことなのか。
自分なりに感じている想いを
もっともっと
仕事の中でカタチにしていこうと、
過去の自分自身に
背中を押されたような感覚でした。
子のピュアな質問に
大人はたくさんの
気付きを与えられますね。
娘は20年後、
どんな人生を送っているんでしょうか。
好きを仕事に、
なんて、言っておきながら、
内心は心配でもある母です。笑
今日も長文、最後まで読んでいただき、
ありがとうございました
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