PRプランナー井上千絵です。
今日は、
本日スタートしたプロジェクトについて、
私の思いを書いた長文です、ご容赦を。
フォトグラファー
大槻 真巳 (Mami Otsuki)さんとの出会いは、5月。
マミさんの写真に惹きこまれ、
これからPRプランナーとして
活動していく上で、
この人に写真を撮ってもらいたいと思って、
ワンピースブランドAyuwaの
渡部 雪絵 (Yukie Watabe)さんに紹介してもらった。
そして、撮影に向けた打ち合わせの日。
ヒヤリングがあまりにも丁寧で、
マミさんの仕事への真摯な姿勢が現れていた。
私がPRプランナーとして何をしたいのか、
どんなビジョンがあるのか。
その質問に私はこう答えた。
「テレビ局勤務時代、
全国様々な方を取材させてもらった中で、
まだまだ伝えきれていない
地域、人の魅力を伝える必要があると感じた。
いつかPRで全国、世界中に知ってもらえる
お手伝いをしたい」と。
その言葉を
マミさんは覚えてくれていた。
マミさんは、
宮城県仙台市出身。
「東日本大震災」の時に地元にいたこともあり、
震災への思いは特別なものがある。
そして震災から間もなく7年を前に、
宮城県南三陸町の杉の木を使った
大きなプロジェクトに向けて
歩みを進めようとしている。
そのPRのパートナーに、
私を選んでくれた。
最初にマミさんが相談してくれた時は、
「南三陸杉を使ったフォトフレームを作り、
南三陸の魅力を全国の人に知ってもらいたい」
という内容だった。
そこからプロジェクトはどんどん成長し、
「3・11に南三陸町役場にて、
「南三陸町でいま働く」をテーマとした写真展を開催する」
ことが決まった。
南三陸町役場の新庁舎、
杉の木がふんだんに使われた
こんなに素敵な空間で写真展を開催する。
気づけば南三陸町もこの企画に賛同し、
あっという間に後援が決定。
南三陸杉の魅力を伝え続けている
林業・佐藤 太一 (Taiichi Sato)さん、
フォトフレームの制作を担ってくださる
大森 丈広 (Takehiro Omori)さんも、
この写真展のキーパーソン。
マミさんのパッションで、
南三陸町に大きなチームが出来、
みなが写真展に向けて動き出した。
そして、今日。
この写真展の開催費用を募る
クラウドファンディングが始まります。
リターンももちろん、
南三陸杉を使った
コーヒーメーカーやコースター。
写真展はゴールではなく、スタート。
これから南三陸杉の魅力を
世界へと伝えていく第一歩を
応援していただけると嬉しいです。
詳細はこちら
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました
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