まま入学、娘入園  | 井上千絵のメディアを動かすPR

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私の大学院入学と

娘(当時10ヶ月)の保育園入園は、ほぼ同時でした。

 

私が働いていないのに、保育園入れるの?

 

という質問をたまに受けます。

 

はい、確かに認可保育園は「学生」の身分だと、

点数制度の中で勝ち目はなく、

応募するまでもなく、諦めていました。

 

可能性があるのが、

点数制度ではない私立の認証保育園です。

当初から認証保育園だけに狙いを絞り、

何とか近くの希望園に入れたといった感じです。

 

保活については、また後日詳しく書きたいと思います。

 

大学院入学と娘の慣らし保育の同時スタート。

これ、想像以上に大変でした。

 

何が大変かというと、まず私。

 

大学院の春学期は月〜金曜日、朝9時から連日授業。

課題もたくさん出るので、

授業後に夜までグループワークをしたり、

個人課題は、帰宅後に娘を寝かしつけてから深夜にやったり。

 

そして娘。

保育園の慣らし保育は、送りの際に毎回ギャン泣き。

3日目で、見事に風邪をもらってきて高熱が出ました。

 

ああ、これが「保育園の洗礼を受ける」というやつか。。

みなさんから聞いていた通りの展開になったのです。

 

それから1週間ごとに風邪などで体調を壊しては保育園を休み、、を

繰り返していました。

 

そんな時に、我が家はどう対応したか。

 

結論としては、

私の母(祖母)に来てもらう7割

私が学校を休む2割

夫が半休をとる1割

 

と、祖母に頼りきりでした。

そうしたら、今度は祖母が看病疲れで体調を壊したんです。

 

もう、負のスパイラル。

 

当時は、

ここまで娘や家族に大変な思いをさせてまで、

私は自分のやりたいことを優先させて大学院に通う必要があるんだろうか

 

そんな風に考えることもしばしばありました。

いま振り返っても、最初の2ヶ月間が家族全員の闘いの日々でした。。