Tai Yuen St (太原街) aka Toy St ではおもちゃだけではなく、スポーツ用品も売っています。幼稚園にサッカーの先生が来て教えてもらってからサッカーが好きなお姉ちゃん。今回はサッカーボールをパパにおねだり。ダンナもお姉ちゃんとサッカーするのが楽しみな模様。
おもちゃのサッカーボールのために、素晴らしい対応をしてくださって感動しました。すごいなぁ&感謝感謝！
我が家の行動は計画性がなく行き当たりバッタリ。きっと一般的な旅行者の方だと、ボールって飛行機大丈夫なの？場所取るし…と考えてお買い物をするのでしょうが、と言うか旅行先で買わないで帰国してから買うのが常識なのかな。我が家のほほんと考えないで行動するので、即お買い上げ！
さて帰りのフライト。チェックインの際ボールはそのままお姉ちゃんがキャリーオン荷物として持っていました。
JALのお姉さんが、「ボールの空気は抜きましたか？」もちろん抜いていません。気圧の関係で空気を抜いておかないと上空で破裂する可能性があるんですって。そうよね、ペットボトルを見ると分かります。
ここからJALのカスタマーサービスの本領発揮。
お姉さんが中国語で何を言って、偉い感じの男性と若い男性の2名がやってきます。あーでもないこーでもないと話して、その場にあった細い棒で空気穴に刺して空気を抜いてみるもほとんど出てきません。男性2名で頑張って空気を抜いてくれます。でも難しい。
そこで若い男性が空港のセキュリティにお電話。状況を説明して、空気抜きがあるか確認するとあるとのこと。そしてチェックイン後はすぐにセキュリティに行くかを聞かれ、直接セキュリティ直行ですとお伝えすると、ではご一緒してお手伝いしますとのオファー。
チェックインを済ませて、担当の男性と共にセキュリティへ。Crew用のラインで待たずにセキュリティチェック。そこで中国語でさっきお電話したJALの物ですが空気抜きをお借り出来ますか的な(中国語出来ないのであくまで想像です)話があり、その場担当のお姉さんが、いとも簡単にプシューと空気を抜いてくださいました。セキュリティチェックを受けて、空港内へ。
よく考えると空港のセキュリティに空気抜きを常備しているのが何気にびっくり。でも我が家みたなおバカさんな旅行者がたまにいるからその対応用なんですかね。
搭乗の際には、ゲートではさらに上の立場そうな日本人JAL職員の方発見。その方に、チェックインの際、みなさんに、でも特にあの若い男性に素晴らしいご対応を頂いたので、ぜひ我が家からのお礼をお伝えください。素晴らしいカスタマーサービスありがとうございましたとお伝えしました。
そしてそんな思いをして連れて帰ってきたサッカーボールがこちら。この空気抜け感伝わりますか？上空ではこれがパンパンに膨らんでいました。空気を抜いていなかったら破裂していたんでしょうね。空港職員の方、JALの方がご対応くださったから無事に持って帰れました。ありがとうございます！
おもちゃのサッカーボールのために、素晴らしい対応をしてくださって感動しました。すごいなぁ&感謝感謝！
またいつの日かお世話になります！