娘の家庭教師の先生をしてくださっていたR先生が、大学院を卒業され就職をされるため、3月が最後の授業。。

毎週日曜日の午後3時間、来て下さっていた先生には感謝しかありません!

 

国立大学の大学院の生徒さんで、バリバリの理系のR先生。

素敵な企業への就職があっという間に決まって(面接も驚くほど少なかった気が!)、さすがでした!

 

この日は、お祝いとお礼を兼ねて娘と3人でランチをして来ました。

場所は新丸ビルの四川豆花飯荘

先生は中国の方なのに、中華料理ってどうかしら。。と思ったのですが、喜んでいただけてよかったです。

 

 

約束の茶藝。先生は「見たことないです!」と動画を撮ってました!(よかった!)

 

前菜盛り合わせ。

「こういうのが日本のものっぽいですー。中国では、ドンッと大きなお皿に盛りつけてくるので」

なるほど!

 

フカヒレと湯葉のスープ。

 

これはちょっと辛かったかな。

エビと旬の野菜の四川風炒め。

 

点心。

 

締めは麻婆豆腐。

わたしと娘は「マイルド」にしてもらったのですが、やっぱり辛いーーーガーン

この後に出て来たデザートの写真を取り忘れるほどの辛さでした。

 

R先生は、もともと辛いお料理を食べる地域である江西省のご出身とのことで、麻婆豆腐もがっつり辛いまま(マイルドにはせず)のものを、普通に食べていました。。全然辛くないので大丈夫です。。だそうです。すごいー!!

 

***

 

先生、中国の方なのですが、小学校4年生から日本に住んでいるので、日本語はネイティブ。日本語が話せない状態で来日したのにもかかわらず、2年後?の小学6年の時には中学校受験をして、みなさんも名前を聞けば「ああー」となるような東京の女子校御三家に入学されたという頭の中を見て見たい!というすごい方なのです。

 

にもかかわらず、わたしも古典や国語が苦手だったから〜と、創意工夫をされた勉強方法を伝授してくださったり。。

性格もやさしく、そしてまた発想や着眼点がおもしろい方なので、親子でR先生との時間を楽しんでいたこの1年半。。

(わたしはおやつタイムだけの参加でしたので、無駄におやつタイムが長くなってしまうことも。。)

 

本当に寂しくなります。。

 

以前、子供のうちにどれだけ信頼のできる大人に出会えるかが重要なことだと聞いたことがありました。

娘はもう子供とは言えない年齢ではありますが、正しいことを正しいと言ってくれるR先生のような大人に出会えたことは良かったな、ちょっと羨ましいわ・・なんて思ってしまいます。