母へのお花といっても、お仏壇を預かってくれている弟のお家用ですが
紫色の紫陽花が綺麗。
他にクレマティスやクリスマスローズ、ピンクのカラーなども入っています。
母のすきなお花だったので、ちょっと嬉しい偶然でした。
夕陽が差し込んだら、なんだか明るい色に撮れました!
同じお花なのに、雰囲気が違いますね。
これは、代官山のフローリストイグサさんです。
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母が亡くなった時に、弟にお仏壇を託しました。
というか、弟の家においてもらうので、見た目の良いお仏壇をものすごく探しました。
伊勢丹、三越、高島屋、今時のお仏壇やさんなどなど、ぐるぐる回ってなかなか見つかりませんでしたっけ。
やっと「これなら!」と思うのを見つけたのは、銀座のお仏壇の長谷川でした。。
銀座の長谷川は他の店舗とは取り扱うものなどがちょっと違うようで、言うなればお仏壇のセレクトショップのような展開らしいのです。
おかげで、とても素敵なお仏壇を見つけることができました。
小物も京都の作家さんが作ったというもので揃えることができ、大満足です。
(がしかし、かなーり高かったです。)
決して宗教ネタではありませんので、念のため
何しろ、子供はクリスチャンの学校に通っていますから!
日本人にとって、お仏壇問題、色々あると思うのです。
お家に置いておいても良いなっていうものを見つけるのは、本当に大変だと思ったので思わず書いてしまいました。
おかげで、お線香にも強くなりましたよ!
薫玉堂や松栄堂、鳩居堂などは見た目も香りも素敵です。
京都や鎌倉などに行った時にもついついお母さんにお土産!と、お線香を買ってきたりしてちょっと親孝行気分です。
お香も好きなので、楽しめているのかもしれません。
って、お花より、すっかり仏具バナシになってしまいました!