先程読者さんに要望があったので書いてみようと思う。


ワーキングメモリを極限まで鍛えると、人やモノやあたりまえのことに感謝できるようになる


ワーキングメモリを鍛える結果、モノや人に込められた抽象事象を捉えることができるようになる。

また時間感覚が過去現在未来と限りなく圧縮される感覚にもなる


飛行機をみたとき、

ワーキングメモリが低い状態だと、「飛行機だ」くらいの印象しか持たない

あとは、「飛行機だ、かっこいい」くらい


しかし、ワーメモを鍛えていくと

レベル3くらい

「飛行機だ、乗っている人はどんな気分なんだろう、自分が乗ったらどう感じるんだろう、どこへ向かっているんだろう、どういう原理で飛ぶんだろう」

レベル10

「飛行機だ、飛行機ができたのは150〜200年くらい前かな、そのときに飛行機作る空を飛ぶって周りにいうと馬鹿にされたり笑われたりしたんだよな、できるわけがない、ばかげている、夢物語だと。でも、そんな周囲の目を凌駕するほどその人には空への想いと狂気があった。遠い未来の時代に想いを馳せながら、飛行機をつくる、空を飛びたい、そう思った。狂気と信念の執念が人が空を飛ぶことを可能にしたんだ。その過程で、ばかげてると揶揄され続けた挑戦者たちは失敗を繰り返して悲惨な死をとげる。家族にみはなされて一人孤独に死す。反逆者として処罰され処刑される。そうやってたくさんの屍が積み上がっていった。

そういう負の積み重ねの結果、人類が空を飛べることが可能になひ、自分たちは、飛行機を普段目にしてあたりまえのように乗れる、本当にありがとう、感謝感謝感謝感謝」


となる