前回の続きですね
音読のやり方にも2パターンあって
①文章内容をよく理解せずに音読するパターン
②文章内容を完全に理解しながら音読するパターン
①と②では、そもそもワーキングメモリに対する負荷が全然違います
こんな内容でしたね
その続きです
①はワーキングメモリをそれなりに使いますが、たいした負荷にはなっていません
認知症予防のお年寄りになら効果あるかな、程度です
②はワーキングメモリにそこそこ高い負荷がかかります。文章の量を多くすればさらに負荷は増します。
なので、
音読は②のパターンでやれば、それなりに負荷がかかります
というわけで
結論、音読は②のパターンでやればそれなりにワーキングメモリを鍛えられる、が正解です
ただし、実は②のパターンですら実は負荷が少ない人も結構いるんですね
なぜか?
それは音読のスピードに鍵があります
音読の読むスピードには限界がある、
これがヒントです
それでは、
また次回