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今日は少し宣伝させて下さい。皆さんは國民新聞をご存知でしょうか。最新号に私の寄稿した記事が掲載されています。以下に一部を引用します。

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 戦後の日本はGHQ草案の「平和憲法」を口実に、アメリカの軍事同盟国として西側陣営の核の傘に入った。お陰様でアメリカは極東の絶好の位置に米軍基地を堂々と設置し、費用の相当額を日本に負担させつつ、冷戦下のソ連陣営に睨みを効かせた。同じくアメリカの同盟国である韓国が、日本領の竹島を侵略し不法占拠したのは、「平和憲法」が戦争を防げない明白な証拠を残した点で意味があった。

 戦後の日本は表面的には平和だったが、実際は国内外で二種類の激しい戦争をしていた。経済戦争と情報戦争である。経済戦争で日本は連戦連勝だった。自動車、二輪車、家電、半導体、産業用ロボット、造船、鉄鋼など、日本人特有の細やかな配慮と職人気質を大量生産品にも注ぎ込まれたら、メイド・イン・ジャパンが世界市場を席巻するのは当然だった。

 他方、情報戦争において日本は国の内外を問わず、昔から一方的に負け続けている。(引用終わり)

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これで全体の1/3くらいです。この後、ちょっと過激な事を書いてしまったので、私はもう二度とNHKには呼んでもらえないかも知れません!()

通常は年間契約(月1回発行)5,000円の契約なのですが、今号については特別に一部500円で販売して下さるそうです。興味のある方は、國民新聞 03-3311-1001に電話して下さい。