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■□ 日常生活の恥ずかしい英語表現に注意しましょう!
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 【おかしな英語】
  ×× Would you give me the salt? ××
     (塩をとっていただけますか)

 【通じる英語】
  ○○ Please pass the salt.  ○○

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1006-01
 
 食卓では、手を伸ばして人の前にあるものを取るのは失礼になる――とされています。そこで、"pass"という動詞を用います。

 Could you pass me the gravy?
 (グレイビーソースをとっていただけますか)

 Would you pass me the butter, please?
 (バターをとっていただけますか)


この場合、"please"を最後に付けるとより丁寧な表現になり、子供のころは必ず "please" と言うようにと教えられました。


 しかし、"pass"は食卓またはテーブルを囲んだ設定でしか使わないのが普通です。それ以外のときは、"give"または "hand"(手渡す)という表現を用います。
 Please hand (give) me the hammer.
 (金槌をとっていただけますか)

 Please hand (give) this note to your mother.
 (お母さんにこのメモを渡していただけますか?)

 The teacher handed out(passed out, gave out) the test papers.
 (先生は試験用紙を配りました)



 また、"get"という表現はありますが、これはむしろ「手に入れてから渡してもらう」という意味合いがあります。たとえば、高いところに置いてあるバッグを……
 Would you get my purse for me?
 (私のバッグをとってくれますか)

 Can you get me tickets to that concert?
 (そのコンサートのチケットを(私のために)手に入れることができますか?

 I'll get you a new car if you get good grades next semester.
 (来学期あなたの成績が良ければ、私は車を買ってあげます)



 因みに、"hand over"とは、所有権を譲るという意味合いがあります。

 Hand over the money!
 (金を出せ!)(銀行強盗等)

1006-02


 Mr. Suzuki handed over control of the company to his son.
 (鈴木さんは、会社の経営権を息子に譲りました)