昨日に引き続いてお金関連の話ではある。

「お気持ち」

昨年の6月から神社仏閣の御朱印を集めることを始めました。

神社仏閣の関係者の方たちが筆で日時、神社仏閣名、奉拝などを書いて下さります。
あとはハンコ、スタンプを押して下さることもあります。

三重県の伊勢神宮近くの猿田彦神社で御朱印帳を購入しました。猿田彦神社は「みちひらき」の神様なので、御朱印帳の表紙に金色の文字で「みちひらき」と書いてあります。
猿田彦神社で御朱印を頂いてから本当に自分の人生の「みち」が「開けた」と感じています。

人生で一度は行ってみたかった伊勢神宮に昨年初めて参拝し、内宮、外宮両方で御朱印を頂きました。

昨年は芝大神宮、増上寺、皆中稲荷神社、大船観音寺、鶴岡八幡宮、荏柄天神社、浅草寺、日枝神社、品川神社、荏原神社などの神社仏閣で御朱印を頂きました。

御朱印の代金はどこの神社仏閣も一律300円だったので、全国統一料金なのかと思ったが、雑司ヶ谷の鬼子母尊神、威光稲荷尊天では「料金は300円ですか」と私が尋ねると「代金はあなたのお気持ち」でと言われた。

「代金は気持ち」

1円、5円、10円、100円、500円、1000円、5000円、10000円。
私の気持ち次第。

昨年のピースボートの地球一周の船旅を思い出した。
海外の観光地のおみやげ屋さん、露店、市場などの商品は基本的に値札がなく、店員さんと値段を交渉して買い物する。
値切ることもできる。まとめ買いすると値切れる可能性が高い。

日本の家電量販店ではよく「他店より一円でも高かったら店員にご相談下さい」などの貼り紙などを見かける。

何で同じ商品なのに売る店や場所によって値段が違うんだろう?

人件費、輸送コストとか?

頭が悪いんで、そこのところがよくわからない。

日本の全ての商品が値札がなく、自分の「気持ち」の料金、つまり、自分が払いたい料金で買い物できれば良いのになぁと思ったり。

大阪のおばちゃんみたいに値切ったり。

そういう買い物ができたら、人と人との会話が増え、最終的に犯罪とかも現象したりなんて思ったり。

パソコン、スマフォなどの画面を見ているばかりじゃなく、もっと人と対話し向き合う必要性を最近非常に感じています。

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