10月27日に行われた、日本ワーキングホリデーネットワーク主催のフランス ワーキングホリデーセミナーで、2013年度のフランス ワーキングホリデーの概要がフランス大使館サイトの更新に先立って発表されました。
このセミナーはフランス大使館の協賛によるもので、新しいビザ情報のほかに非公開になっている2011年度以前のビザ発給数も公表されたため、どのくらいの人が渡仏しているかが分かり、参加者にとって有意義なものになりました。
フランスワーキングホリデー
ビザの主な変更点は、申請動機作文の添付資料として、滞在中の計画および履歴書をフランス語または英語で作成することが加わっています。その他の概要は変更ありません。
「滞在中の計画および履歴書」は決まった様式がなく、フリーフォーマットで書き方は自由となっており、申請動機作文で書いた要約も可能となっています。特に翻訳会社にまで頼んで翻訳するほどでもなく、ネットなどのサンプルを参考にすれば簡単に作成可能となる。
なお、今回のセミナーでは書き方の詳細が説明された。
また、2013年度のフランスワーキングホリデーは、現時点で、2013年1月など出発希望日程によっては2012年中に申請可能となっている。
フランスワーキングホリデー ワーホリネット
http://workingholiday-net.com/France/
フランス大使館
http://www.ambafrance-jp.org/spip.php?rubrique218