ワーキングホリデー韓国、2011年10月から1万人に拡大 | ワーキングホリデー 情報 ワーホリネットのブログ

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2011年9月20日、日韓両政府は、日韓ワーキングホリデー 制度の査証発給枠拡大の実施について相互に通報しました。韓国ワーキングホリデー (ワーホリ)の定員は、2012年までに7,500人から10,000人へ拡大されることが決定していましたが、今回、前倒しで2011年10月1日に拡大されることになります。

これは2008年4月の日韓首脳会談で合意された、「日韓ワーキングホリデー参加者上限を2012年までに10,000人に拡大すること」によるものです。

ただ依然として、日韓のワーキングホリデー渡航者数は日本人に比べ韓国人のほうがはるかに多く、韓国人の年間10,000人が確実視されるのに対し、日本人は例年通り年間400人に満たず、さらに均衡がとれなくなる可能性があります。

しかしながら、日韓間の若い世代の交流もそうですが、日本の大震災の影響で外国人観光客やワーキングホリデー来日者が激減している中、定員を増やすことでより交流を活発にし、TwitterやFacebookなどで、外国人が日本が安全であることを世界に向けて発信する機会が増えればと期待が高まります。


韓国ワーキングホリデー
http://workingholiday-net.com/Korea/