フランス大使館によりますと、フランスワーキングホリデー
(ワーホリ
)ビザの申請において書類の記載事項にミスまたは漏れがあった場合には、審査手続きに1~2ヶ月の遅れが生じ、ひいては申請却下となる可能性があることを勧告しています。
フランスワーキングホリデー
は2011年度から申請システムが変わり、ほぼ申請者全てにビザが発給されることになったため、申請者の中で気の緩みが目立ちはじめているのではないかと考えられます。
「滞在中の最終的な住所ではなくとも、フランス到着時の住所を必ず申請しなければならない」ため、申請書類上のフランス滞在中の住所欄(申請書24項または25項)が未記入の場合や、「健康であるということが明確ではない健康診断証明書」を提示した場合は、申請却下もありえますので、申請書類の準備には細心の注意を払うことが必要です。
また、申請審査期間に関しても、当初最短でも2週間かかるとしてましたが、現在は「1ヶ月程度」となっており、遅くとも渡航4週間前までに申請するように促しています。
フランスワーキングホリデー
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