フランス、ヴァカンスの宿 | ワーキングホリデー 情報 ワーホリネットのブログ

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夏です、ヴァカンスの季節です。

フランスでは7月はじめに学校が終了すると毎週末に民族移動がおこります。それはヴァカンスの旅行が土曜日から一週間単位だからです。道は混雑し、町は静かになります。


旅行となると行き先とともに宿も大事ですが、フランスでは週貸しの別荘、アパートや家などの物件があり、これらにはキッチンや食器はもちろん、生活のすべてがそろっているので便利です。中でもおもしろいのはトレーラーのような移動ハウスです。キャンピングカーより広く快適で、移動用のタイヤは付いていてもたいていはヴァカンス施設の常設なので電気ガス水道さえ通っています。難点があるとすれば、鉄板の車体だけに昼間の暑さで熱がこもりやすいことでしょうか。定員は4/6名ほどで家族や友人の旅行で使われているようです。

もちろんリゾートホテルだってありますが、それではフランスらしさがないですね。一方、Chambre d’hoteとよばれる、日本の民宿に似たアットホームなサービスもあります。たいていは部屋貸しですが、シャワー、トイレ付きのものもあります。メインは家主とともにテーブルを囲む夕食です。


いい物件は早々に予約されているとか空きがないとかなにかと残念なことが多いのが現実です。しかしいまどきはネットで即予約できるので便利です。何ヶ月も前から予約する人もいれば直前におもしろい旅行先の宿を見つける人もいます。


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