ガーデンシティの愛称で親しまれるクライストチャーチでは、2月20日から3月16日まで世界的にも有名な「フラワーフェスティバル」が開催されています。
毎年この時期になると、このフラワーフェスティバルを見るために来た観光客が世界中から集まります。今年は開催されて20周年ということで、特に大きなイベントも目白押しです。
私が楽しみにしているのは、毎年行われる個人宅のガーデンツアー。毎年ガーデニングのコンペティションがあり、受賞したガーデンを回るツアーです。
実際には、受賞したと言っても何の報酬もないのですが、多くの腕自慢のガーデナーがこの賞を獲るために毎日コツコツとお庭の手入れをされているそうです。聞いた話によると、受賞者の1人は、毎日ガーデニングに5~6時間もかけてるとか。まさに命がけですね。
これも毎年恒例ですが、Christchurch大聖堂の中にある、とってもきれいなお花のカーペット。
そして、日本人のよる生け花のディプレイもあります。この生け花は、こちらでも「Ikebana」として親しまれています。日本語が直接使われているってちょっと嬉しいですね。
そして最後にもう1つ夏のイベントをご紹介。
最近は少し秋の気配も感じられますが、Christchurchでは夏のイベントもクライマックスを迎えてきました。先日行われた「テディベアーピクニック」もその1つ。とてもキレイなバラ園やガーデンを楽しめる「モナベール」という場所で開催されるイベント。参加条件は熊のぬいぐるみを持参すること。これだけあれば誰でも参加できます。美しいガーデンと緑を楽しみながら、持参のピクニックランチを食べます。ステージでは子供が楽しめるようなショーもたくさん開催されていて、子供だけではなく、大人もみんな踊りまくっていてとてもほほえましい光景でした。老若男女楽しめるイベントが多いのは、日本とは違うところですね。
今のこの時期は、ガーデンシティの名を持つChristchurchを楽しむのに絶好の時期ですね!
ワーキングホリデー 通信から