7月1日、オーストラリアも新年度を向かえましたが、今回セカンドワーホリの申請条件が大幅に改定されました。
ワーキングホリデービザは18歳から30歳までの日本国民に対し、12ヶ月間オーストラリアで休暇の機会と、その資金を補うための一時的な就労の機会を与える制度ですが、さらに12ヶ月間延長可能なセカンドワーキングホリデービザというのがあります。
セカンドワーキングホリデービザの申請にはいくつかの条件がありますが、その中の一つにファーストワーキングホリデーにおいて畜産や農業などの職歴が必要になります。これを「季節労働」と呼んでました。
本日の改定で、これまで『季節労働』としてきた項目が、『指定された仕事』に変わり、新たに「採掘」と「建築(建設)」が追加されました。
また、先日郵便番号リストに追加された地域の郵便番号の、Queensland州の4510、4512、4516、Victoria州の 3139は現在オンラインによる申請が可能になっています。
セカンドワーホリ条件に追加された仕事内容
【採掘の仕事】
- 採炭
- 建設材料エンジニアリング
- 探査
- 金属鉱石採掘
- 採掘サポートサービス
- オイルとガス抽出
- その他の非金属鉱物採掘と採石
【建築(建設)】
- 建築完成
- 建築設備
- 建築構造
- 土木工学建築
- 土地開発と敷地調整
- 非居住用の建物施工
- 居住用の建築施工
- その他の建築
詳しくはオーストラリア政府HPで(英語)
http://www.immi.gov.au/visitors/working-holiday/417/specified-work.htm
ワーキングホリデー情報はワーホリネット
http://workingholiday-net.com/