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働く主婦の手軽なお料理ブログ

時間をかけずに作れて、手抜きに見えないお料理レシピや簡単なお料理のコツを紹介

こんばんは、ゆきです^^

突然ですが、

私「今晩なにが食べたい?」
旦那「なんでもいいよ~」
私「・・・・・(なんでもいいが一番困る(>_<))」

みなさんもこんな会話を日常的にしていませんか?

悩む


私の場合、旦那と同棲し始めた頃は、たださえ仕事をしているので帰りが遅いのに、夕飯のメニューを考えるのに1時間もかかってしまい、結局食べ始めるのが夜10時なんてことが多々ありました。

初めのうちは献立を考えている時間も楽しいのですが、それが段々と苦痛になってきちゃいますよね・・

メニューが決められないのには理由があって、
「漠然と料理名からメニューを決めるのは、考える範囲が広すぎて難しいから」
なのです。

例えば、「何が好き?」という質問と「スポーツの中では何が好き?」という質問では圧倒的に後者の方が答えやすいですよね?
これと同じで、献立を決める場合もどんどん”考える範囲を狭くしていくこと”が大事なのです。

これにはちょっとしたコツがあるので、今回は悩める忙しい主婦のみなさんに、

【夕飯の献立を1分で決められる簡単な方法】

を教えちゃいます!

この術を実践して空いた時間を、旅行のスケジュールを立てたり、本を読んだり有意義に使いましょう



マイルールを決める!


何でもそうですが、効率的に物事をこなす為には、ルールを決めることが非常に大切です。

私がお勧めするルールは次の4つです。

○ 和洋中ローテーションを決める
私の旦那は和食が好きなので、和洋中のローテーションを次の通りにしてます。

食ローテ


これだけで、かなり絞られますよね♪


○ 主食のローテーションを決める
主食とは、ご飯、パスタ、うどん、そばなどのことです。

私の場合は、麺類は続けないようにしています。


○ タンパク質系ローテーションを決める
ここでいうタンパク質とは、お肉や魚介類のことをいいます。
メインメニューで使いますね♪

私の場合は、お肉とお魚を交互にローテーションしています


肉魚ローテ



○ 同じ味付けにしない
1食の中で、似た味付けのメニューが複数並ばないようにしています。

例えば、煮魚を作った時は他に野菜の煮物などは作らないようにしますし、さばの味噌煮を作った時には汁物は味噌汁ではなく、お吸い物にするようにします。

ここまでだけで、ほとんど献立は決まりましたよね♪

実はここまでは「ほぼ考える必要が無く自動的に決まる」のです!




メニューを決定するタイミング



もうマイルールの段階で、かなりメニューは絞り込まれてます。

献立の決定まではあと少しですよ^^

後は具体的な献立を決めていきます。

実は、
メニューを決定する最適なタイミングは買い物中
なのです。



買い物の仕方


スーパーチラシイメージ


スーパーに着いたらまず店頭のチラシで特売品のチェックをしましょう!

そして、マイルールで絞りこまれたメニューに沿って特売品を購入します!

特売品を購入するのは、経済的なことはもちろんなのですが、なにより

何を購入するか迷わずに済む」

ということが一番のメリットです。

お菓子とか余計な物もつい買っちゃいますけどね(笑)



献立の決定!!




「まだ決まらないの?」

そう思ったあなた!
よく考えてみてください。


「実はもう決まってますよ♪」

(例)を挙げてみます。

『マイルールのローテーションでいくと今日は洋食の日』

『ここ3日間はお米を食べたからマイルールでいくと今日は麺類だなぁ』
→洋食で麺類なので、ほぼパスタで決まります

『昨日はお肉を食べたから今日はお魚の日だ!』

『今日の特売品は、鱈と卵とキャベツとトマト缶かぁ』
→パスタだからメインのおかずはいらないので、鱈はパスタに使います。
→白身魚はオイル系に良く合うから、パスタは鱈のペペロンチーノにします。
→キャベツはいっぱいあるから、刻んでサラダと、パスタにも入れましょう。
→スープはトマト缶があるからミネストローネでいいですね。


以上!(笑)

色々と書いてきましたが、ほとんどが自動的に決まるので、実際にメニューを考えている時間は、最後に絞り込まれた食材からメニューを決めるほんの1分間だけなんです!



まとめ


○ 料理名から献立を決めようとするのは難しい

○ マイルール(味付け、ジャンル等)を決めて、自動的にメニューが絞り込まれるようにする


○ 買い物をする前に悩まない

○ 特売品を中心に買い物すると迷わない




慣れるまでは1分でとはいきませんが、慣れたら本当に1分でメニューが決まりますよ!

いずれにしろ、今回の方法を実践すると確実に考える時間が短縮できますよ
こんばんは^^

前回失敗しないパスタのコツを紹介しましたので、今回は実際のレシピを紹介します。

今回紹介するレシピはパスタの中でもシンプルでおいしくて基本と言われているペペロンチーノ」です♪



ペペロンチーノは作り方はシンプルなのですが、みなさんは

「お店で食べるようなトロッと乳化したソースは作れますか?」

今回のレシピ紹介では、乳化ソースを作るコツなど細かい作り方も掲載しているので、

【本格的なペペロンチーノを作りたい方は必見です!】

少しレシピの話題からは離れますが、

ペペロンチーノというと、油っこくて体に悪そう
と思われがちです。

オリーブオイルは悪玉コレステロールを下げる効果があり、身体に良いのです!

なので、安心して今回のレシピを試してみてください!

それでは、さっそくレシピを紹介します。



完成までかかる時間



約20分



材料(2人前)



にんにく・・・・・・・・・2欠
ベーコン・・・・・・・・・2枚
オリーブオイル・・・・大さじ2杯
唐辛子・・・・・・・・・・2本~3本
ピーマン・・・・・・・・・2個
しめじ・・・・・・・・・・・1房
白ワイン・・・・・・・・・適量
塩・・・・・・・・・・・・・・適量
コショウ・・・・・・・・・適量
乾燥パセリ・・・・・・適量
パスタ・・・・・・・・・・200グラム



作り方



1、鍋にお湯を沸かす
お湯はたっぷり用意しましょう。(1人前でも最低2リットル)お湯が少ないと、パスタを投入した時にお湯の温度が下がってしまいます。また茹で具合にムラも出てしまいます。
塩もたっぷり入れましょう!目安としては、塩を1リットルに対して大さじ1杯くらいを入れましょう。


2、材料を切る
にんにくは包丁でつぶす。唐辛子は輪切り
その他は大きめに切ると食べやすいですよ!

3、フライパンにオリーブオイルを入れる
たっぷり入れましょう。まだ火は着けないように!



4、オイルににんにくの香りを付ける
火をつける前のオイルが冷たい内ににんにくを投入。火をつけて弱火で加熱していきます。その際は写真の様に揚げるように加熱します。



にんにくにこんがり色がついてきたら取り出します。にんにくが焦げてしまわないように注意!



5、パスタを茹でる
そろそろお湯が沸騰している頃なので、パスタを鍋に投入しましょう!均等に茹でられるように何回かかき混ぜながら茹でます

6、ベーコンと唐辛子を投入
ベーコンもにんにくと同じように揚げるように焼いていきます



7、ピーマンとしめじを投入
軽く塩をふってピーマンとしめじを中火でさっと炒めます。炒めすぎると食感が悪くなっちゃいますよ!
※ブロッコリーなど火が通りにくい野菜は先にパスタ鍋で下茹でしましょう。

8、ソース化する
火を強火にして白ワインをふり、アルコールが飛んだらパスタの茹で汁をお玉1杯分投入します。ここで強火にせずに、温度が下がってしまうと経験上うまく乳化してくれません(>_<)
うまくソース化できたら、乾燥パセリを散らして、塩とコショウで味を整えましょう!

↑具が多いのでわかりづらいかもですが、この画像ではとろりと乳化したソースになっています。

9、パスタとソースを絡める
パスタが茹で上ったら、フライパンに投入してソースと絡めます。火は弱火で大丈夫です。

10、完成
パスタとソースがよく絡まったら盛り付けて完成です。
にんにくが好きな方は4で盛り付けたにんにくも一緒に盛り付けちゃいましょう!



ポイントおさらい

○ お湯はたっぷり(1人前で2リットル以上)塩もたっぷり(1リットルに対して大匙1杯)

○ ニンニクは弱火で加熱して焦がさない

○ 白ワインを入れる前に、オイルが冷めないように強火にする

○ ソースとパスタは絡めるだけ



写真の撮り方が下手くそでごめんなさい(笑)

チーズをかけて食べてもおいしいですよ♪

初めまして^^

専業主婦に憧れる働く主婦のユキと申します。
私のような働く主婦の皆様のお役に立てるようなブログにしていきたいです!

初めての記事は、みんなが大好きで私の一番の得意料理でもある”パスタ”についてお話をします。

パスタは、一品だけでも十分満足できるメニューなので料理する時間があんまりない方には重宝する料理ですよね。
私は、週一以上のペースで作っています♪

でも、パスタって簡単そうに見えておいしく作るのは意外と難しいと思いません??

しかも料理をしない男性は「パスタくらい作れて当たり前」って思っていますよね。

おいしく作ることができない大きな理由は、
”パスタとソースを絡める料理であることを理解していない”
からなのです!

私も昔はパスタのことを理解できていなくて、”洋風焼きそば”の様な物を作っていました

味はまずくはないけどなんか違うなぁ、みなさんもそんな経験ありますよね!

そんな方の為に、

【誰でも簡単においしいパスタを作るコツを紹介します♪】


まずは、パスタを作る手順を簡単におさらいしてみましょう。


パスタの手順


1、ソースを作る
ソースを作るということをしないで、茹で上がったパスタに味付けをするという考えだと、正に焼きそばになってしまいます。

2、パスタ(麺)を茹でる
これは当たり前ですよね(笑)

3、パスタとソースをからめる
”炒める”ではなく、”からめる”です!


かなりおおっざぱですが、手順はこれだけなので決して複雑ではありませんよね。

手順は難しくないので、次のコツさえ押さえていれば誰でもおいしいパスタが作れますよ♪



パスタをおいしく作る為の5つのコツ


1、パスタをゆでる時に塩をいっぱい入れる
パスタをゆでる鍋に塩を入れるのは、パスタに塩味をつける為です。ここでしっかり塩味をつけておかないと、物足りない味になっちゃいます。

2、ニンニクを焦がさない
オイル系のパスタは特に、ニンニクの香りが重要です
焦がしてしまうと、苦味が出て全くおいしくなくなりますよ!
焦がさないコツとしては、オリーブオイルが冷たいうちからニンニクを入れて、弱火でじっくり揚げるように炒めることです。

3、オリーブオイルをケチらない
オリーブオイルが少ないと、ソースが水っぽくなってしまいパスタとの絡みが悪くなってしまいます。フライパンの表面が埋まるくらいは使いましょう!

4、パスタを炒めない
パスタは焼きそばとは違います!茹でたパスタをフライパンに移した後は、炒めるのが目的ではなくソースと絡めることが目的です。

5、一度に大量に作らない
他の項目でもお伝えしている通り、パスタはソースと絡めるものです。大量に作ろうとすると、ソースと絡めるのが難しくなってしまうので一度に作る量はできるだけ少なくしましょう!私の場合は、多くても2人前までにしています。


これだけのことを意識して作るだけで、びっくりするくらいおいしいパスタが出来上がりますよ(^∇^)


次回は私の旦那の大好物のペペロンチーノノレシピを紹介したいと思います♪