今回は、時間がない時でもさっと作れてお腹がいっぱいになる「市販の蒸し焼きそば」について話したいと思います。
市販の蒸し焼きそばはすごく手軽なんですが、
「麺がべちゃっとなってしまっておいしくない><」
そう思いませんか?
『安いからこんなもんでしょ』
『わたし料理得意じゃないからしかたないか』
そう思って諦めるのはまだ早いです!
実は、市販の蒸し焼きそばには大きな落し穴があって、それを知らないと料理が上手な人でもおいしく作ることはできないのです。
今回は
「脱べちゃ!もちもちでおいしく市販の蒸し焼きそばを作る方法」
を紹介します!
【急な来客の時に人様に出しても恥ずかしくないくらいおいしい焼きそばを作りたい方】はぜひこの記事を最後まで読んでみてください^^
市販の蒸し焼きそばの落とし穴
もし冷蔵庫の中に蒸し焼きそばがある方は、その袋に書いてある作り方を見てみてください。
手元にない方でも、作り方を思い出してみてください。
そこには必ず「フライパンに水を入れて麺をほぐす」と書いてあると思います。
実は、これが大きな間違いなのです!
焼きそばの麺が水分を吸いすぎて”べちゃべちゃ””ふにゃふにゃ”になってしまうのです。
これが分かればおいしく作る方法はもう分かりますよね♪
市販の焼きそばには水を入れない!
1つ前の項目でも触れましたが、
「市販の焼きそばではフライパンに水を入れて麺をほぐしてはいけません!」
水でほぐさない替わりに、
【油で炒めながらほぐすだけで十分ほぐれる】のです。
実は、おいしい焼きそばを作る裏ワザとは、たったこれだけです!
あまりに簡単過ぎて拍子ぬけしちゃいますよね(笑)
最後に、さらにおいしく作る為のポイントを簡単に紹介します。
もちもちの焼きそばを作るポイント
”水を入れない”以外にもおいしく作る為のポイントが3点あります。
○ 太麺を選ぼう
焼きそばの麺を選ぶ時に、太麺を選ぶとより”もちもち感”を味わうことができます。
○ 野菜を炒めすぎないようにしよう
野菜をだらだら弱火で炒めすぎると無駄な水分が出てしまうので注意が必要です。
強火でさっと炒めましょう!
○ フライパンが冷えないように気をつけよう
味付けの時に液状のソースを入れる場合には、フライパン内の温度が下がって冷えてしまわないように気をつけましょう。
冷えてしまうと、麺がくっついて固まってしまうことがあります。
ソースを入れる前に強火にしておきましょう。
今回のまとめ
○ 袋に書いてある通り水で麺をほぐすとべちゃべちゃになってしまう
○ 麺は油で炒めながらほぐす
○ 市販の焼きそばを選ぶ時はできるだけ太麺を選ぶ
○ 野菜は、炒めすぎず強火でさっと炒める
○ ソースを入れる時はフライパンを冷やさないように強火にする
たったこれだけで、間違いなく屋台の焼きそばよりはおいしい焼きそばが作れますよ^^