批判されまくりのゆとり世代です。
それは・・・・
自分のやりたいことばかり主張して、いわれた仕事をしない
という言動を批判的されているものです
これが大多数の見解でしょう。
でも、それは雇う側や上司側からみた批判ですよね。
実際、就職活動の面接でも「この会社に入ってあなたのあなたのやりたいことは何ですか、何をしてみたいですか」と聞かれる。なのに、「やりたいことをすべてやらせてもらえるわけではない」なんて、矛盾したメッセージにもほどがあります。
自分の会社に雇用する人たちをもっと違った視点で見る必要性が生じているのに気づかないようにしか思えません。
それなら面接の時、「あなたのやりたいことが必ずしもできるとは限らないけど、もしできるとしたら私たちの会社であなたができそうなことを一応教えといてください」と正直に言うべきでしょう(笑)。
それを言ったら応募者が減るかもしれませんが、それでも「やりたいことができないならやめてやる」なんていう人たちをつくらないためにも、費用対効果を考えても、それほどマイナスなことだとは考えられないでしょう。
ところで、そういういわゆる「ゆとり」の考え方を後押ししたと考えられる本があります。
『9つの性格』
人の性格や特徴はいくつかに分類でき、それぞれの得意なことは必ずある。
それをお金に変える工夫をすることで自分の潜在能力を活かすことができるようになる、という考え方です。
これって、ゆとりの基本的な考え方ですし、いちがいに批判はできない大事な考え方ですよね。
だから、自分のやりたいことしかやらないのが「ゆとり」として批判されるのが変なのです。
ならば何が問題なのか?
私は、単なる「コミュニケーションの問題」「世代間の対話のなさ」の問題なのではないかと思います。
お互いに相手が何を欲しているか、よく話し合えば、「新入社員がわがままで、自分のやりたいことしかやらない」という課題は解決する方向に進むのではないでしょうか。
人とそういう会話をすることってなぜか日本ではケンカになるんじゃないかと懸念してしまう人が多い気がします。
本当の気持ちを言ってしまったらハブられるんじゃないか、KY扱いされるんじゃないかと思ったり、出世に影響するかもしれないと不安になり、本音を口にできない。
お酒の力を借りなければ本当のことを言えない。
そういう週間に問題があるのではないでしょうか。