猛暑が続きます。夏バテしないように、元気を保てるように、無理してはいかん、という声と、やるなら今でしょ、ぼやぼやするな、という声が交差する、今日この頃です。

 

あれこれやっていて、やっぱり、全問全て1点!というのは、何とも複雑な気分になるなあ、と思ったりしています。

 

法規の勉強で、用途変更だ、耐火だ、区画だと、設問と条文の言葉の嵐の中で、ゴリゴリ争っている一方で、次の問題をチェックしていて、ふと思った次第です。

 

構造

平成19年

「F8T相当のM20の溶融亜鉛めっき高力ボルトの孔径については、F10TのM20の高力ボルトの最高孔径より1.0mm大きくした。」

 

→ (誤)

 

一般の高力ボルトの孔あけ加工で覚えている2mmという数字は、この場合違う。というのがポイントです。めっきされている場合は、孔を大きくしない。全てM22とする。

 

★法令集への書込みについて、コメントをいろいろ頂きました。とても嬉しいです。独学でも一人じゃない。って、本当ですね。コメントして頂いた皆様には感謝しております。