一発逆転模試の2回目が公開されました。それに当たって、ペンギン先生のブログに大変いいことが書いてありました。

 

模試をやる目的は、出題者との対話、上手な解き方の訓練であって、学習の達成度をチェックすることではない。

 

問題を解くときは、自分がどう考えたかを必ずメモして、見直しのときに確認する。特に「取りこぼし」た問題であれば、メモは、自分の理解度を把握するための重要な情報源となる。ひん曲がって、こんがらがった自分のダメな理解を、ズバット正しく整備しなくてはいけません。

 

「一発逆転」というネーミングに込められた意図は、本番まで粘って、粘り抜いて1点でも多くもぎ取れるように、諦めないで頑張ろう!これは本試と同じ体裁の実戦学習ツールなんだ。そう、自分なりに理解しました。

 

いつも思っていたのですが、その問題が正解できたからと言って、もう放っておいていい、という訳にはいかない。多くの問題で、たまたま4択の相対的な難易関係が幸いして、正解できてしまう場合があります。逆に、余裕で正解できるはずなのに、新しい用語や言い回しに惑わされてうっかり「取りこぼす」場合もよくあります。

 

模試は解き方のトレーニング。問題が出来た、出来なかったは、気にしない。

 

ということで、第2回に挑戦します。

 

〜今日は、ちょっと全部は無理かな。法規は時間もメモしないとですね。