昼光率は、なかなか理解するのが大変な概念だと思います。僕もいろいろと学習しました。1つの目安として、次を掲げておきます。
◎次の問題の正解を自分の言葉で説明できればOK。
平成10年
「昼光率は、天空の相対的な輝度分布によって異なる。」
(参考)
・ 天空輝度は一様ではなく、部分によって異なる値を示す。
・ 天頂は太陽があり輝度も高いが、水平線に近いところは輝度は低い。
・ こうした状況が相対的な輝度分布。
・ これと同じ状況は、窓の前に樹木や建物が存在することでも生じる。
・ 室内への光量が変化し、室内照度も変化するので、昼光率は異なってくる。
また後日、2巡目に入ってからとか、ここに立ち戻って復習しようと思います。