こんばんは。翠です。
「おしっこちょっぴりもれたろう」でおなじみの
ヨシタカシンスケ先生の絵本です。
『みえるとか みえないとか』
目が見えないことフォーカスを当て、
人の多様性を気づかせてくれる絵本です。
深いテーマなのに、それを感じさせない話の展開がいい。
主人公は宇宙飛行士で様々な星へ調査にいくのですが、
どの星でも、あたりまえじゃない存在になる地球人の主人公。
どういうことかというと…
例えば、目が3個ある人の国では、目が2個の主人公はあたりまえじゃない。
空を飛べる人の国では、空を飛べない主人公はあたりまえじゃない。
なので、その星で主人公は
「えー、目が2個しかないの!? かわいそう」