犬の死を考える…ペットロス | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

睡眠時間4時間が続いております。超多忙の為、なかなかblogに向かう事出来ないので…🙇

昨日、都内某公園で、写真のボルゾイに出逢いました。

飼い主さん、すごく悲しい顔をしているのが一目で分かり、思わず声を掛けてしまいました。


こんにちは!綺麗な子ですね!

一呼吸おいて、飼い主さん、もう一匹いたの…

4日前に亡くなったの…


悲しい顔をしていた理由が直ぐに分かりました。

お母さんつらいね…


忘れられないの、頭から離れないの…帽子を目深かに被られているものの、泣いているのが分かりました…

本当に立ち直れないんじゃないかと言うぐらいの落ち込みように、その場を直ぐには立ち去れず、

少しの時間ですが、愛犬を失った気持ちを共有しながらお話をして、残された写真の子も元気がないのが分かりましたので、目一杯触ってやり、元気出しな、お母さんよろしくね、届くはずのない願いを込めて、犬に伝え、

お母さん、前向いて頑張って!

亡くなった子も、ずっと悲しんでるとゆっくり寝れないよ、と、勿論、私の今までの数々の別れも話し、保護犬だと教えてもらったので、お母さんが引き取り、救われる命がまだあるから、元気出して、と、それが私の目一杯の慰めの言葉です。


こうして、愛されて愛されて亡くなって逝く犬達がいる事に、同じ犬飼いとして、本当に気持ちが安らぎます。

人間の優しさを、犬がくれる愛が、人生まで変えてくれるものだと言う事を、色んな犬飼いの方々のドラマから教えてもらっています。


昨日は、そんな出来事でした。


ありがとうございます。