山を舐めちゃいけない | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

実際、北海道の山を歩いても、岩手の山を歩いても、

えっと思う人が軽装備で歩いているのをちょいちょい見かけます。確かに、登山道や林道ですが、近年クマの出没が取り沙汰され、注意喚起が例年以上にどこの地域でもなされているにもかかわらず、鈴だけ身に付け歩かれているのを見ると、なぜここ?


もっと整備された登山道を歩かれた方が良いのでは?と思いますが、私も敢えて声は掛けません。

自己責任の何物でもないと思いますから、わざわざお声がけはしません。




特に、山の麓になる林道は、登山口に続くアプローチ道になる事が多いのですが、クマがどこから現れても不思議では無いのが普通です。


だいたい私の歩く場所は、北海道では、歩く人がいない林道が8割です。


稀に、山の恵みを採りに来ている方がいますが、私達を見て安堵と同時に犬を見て驚かれています😓

そないびっくりせんでもいいでしょ😅


クマじゃないんだから😅


まぁ、それぐらい緊張してるんでしょうが、ならば単独、かつ、クマ対策の装備を最低限しましょう

鈴だけ身に付けてれば大丈夫と思うのは過去の話しです。


今は、人間達の手で、自然破壊され、また、過疎化が進み、生息域が山の麓に広がっている事も出没の大きな原因になっています。


そういう事も想像せずに、クマのテリトリーに入り込むと運が悪けりゃクマから襲われる事になります。


まさか?大丈夫だろ?


その安易な考えが被害に遭う羽目になる


山は、野生の獣が生息する場所です。ましてやクマが生息する地域では、身を守る装備、そして、その装備を使い防衛出来る体力があるかないか?自分の事を正しく見る事が出来ているか?例え若さがあっても、クマという生き物に対峙出来る自分で有るかどうかを悟るべきです。


それがもう50も60も、70も過ぎた年寄りならば、到底話しにならないんですから、命の事を考えましょう。


私は、クマ生息地を、クマ多発地帯を、犬を連れずに歩く様な真似はしません。

歩く時、行く時は必ず犬を連れています。

犬と言っても、普通の犬では有りません。


じゃなければ、クマ生息地の山を徘徊する事は100%有りえないです。


私は、クマを舐める事なければ、山の危険を軽視する事も有りません。だから、それなりの準備と装備をしっかりと行い、現地に赴きます。


自己責任という事を理解し、クマ生息地の山を楽しみましょう😊


私がある意味、お手本です😉


ではまた👋👋👋👋