それぞれに合ったトレーニングを | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

こなすのが、ウチのやり方です😊

長年、基本はこれ⬆️動かす事と物欲を高める事


短い竿、中間、長い竿と、3種類作り、タイムを計りながら、30秒、60秒、90秒、とそれぞれ犬によりけりでラウンドでやります😊


平坦ではないので、ロットワイラークラスの大型がやるには、脚が強く、腹部が強い個体じゃないと動画の様な動きは出来ません。動画では、動きが遅く見えるように感じますが、他所のロットワイラーや大型犬だと上がるだけで精一杯だろうと思います。


若い時からやって来ているウチ生まれの犬達はこれをこなして成長して行きます。

平坦地での動きと起伏地とでは、身体を動かすエネルギー量、出力が全く違います。

人間でもそうですね、平坦道のアップダウンでさえ疲れますが、起伏かつ横向き斜面を歩くのは身体のバランスを保持する事さえ大変です。

そんな悪条件を敢えて作り出してるのがウチのランです。

フリーに走っているだけでもトレーニングになりますが、犬は意外に慣れると走り回る事をしなくなりますので、強制的に動かす、ただし、意欲で動かす、その為の追尾トレという事です


このトレーニングと言うのか運動というのか、ここからどう次へ繋げて行くか?が大切で、この意欲そのままに得て不得手のトレーニングに変換して行きますが、不得手をどのタイミングで取り込むか?得意な事が先か後かも大切ですね、それは犬個々の性格やその日その日の調子にもよるので判断はその時に決まります。



特に、シェパード以外の犬達はその日替わり気分は大きく、扱いは難しい(^_^;)プレサやドゴはなおさらです。


平たく言えば、シェパードは楽ですね😊
優秀です。一般の方々は難しいと思います。一度ヘソを曲げると執念深いのがシェパードです。
今の私は、楽に感じます😊


ロットワイラーは、マスチフの部分シェパードの部分、両方を持ち合わせているので、ある意味デリケートです😅間違えると修正が難しいので、知ったかぶりで下手な事をやらない方が良いですね^_^



どちらにせよ、ワーキングドッグのトレーニングは時間と労力と根気、この3つが揃わないとうまく行かずに犬を潰してしまいます。

焦る、中途半端にする事が一番最悪です。


やる時は集中的に、犬に向かい合う事が出来る時、それが出来ない時はやめましょう!


少しずつでも進歩出来る様に、コツコツとやる、3歩進んで2歩下がるでは困りますが、少しずつで良いのでステップバイステップです😉


ではまた👋👋👋👋👋


追記、今の時期、ウチの犬達の運動方法を真似すると熱中症のリスクは大なので要注意です。