犬は好みで選択するのが一般的です。
本来は、好みの犬のあれこれを知った上で選べればベターですが、なかなかそうはいきません^^;
⬇️私もこの子と出逢うまでに何十年と掛かりました。
犬種は、シャルプラニナッツ(sarplaninac)旧ユーゴスラビア原産犬種で、旧名は、イリリアンシープドッグ、
現在は、シャルプラニナッツとカルストシェパードに分別されています。このカルストシェパード、シャルプラニナッツは同種のイリリアンシェパードとして認定されていました。
⬇️カルストシェパード、シャルに比べて一回り小さいのが標準とされていますが、間違いなく近縁種です。
10代の時に、イリリアンシープドッグを知り、ヒストリーに興味を持ち、色んな書籍文献を読み漁り、その知識から旧ユーゴスラビアの歴史を知り、興味を持ち、加盟国の国々を深く知り、人種のルーツも、そこには必ずイリリアンシープドッグがいる、旧ユーゴスラビアの暗い過去歴史に深く交わり生活圏に入り込んだ犬のヒストリーは、犬界の中でも類を見ない悲惨さと、かつ極寒の中で命を掛け、家畜という当時の財産を死守りして来た犬種はイリリアンシープドッグ以外いないと言っても過言では有りません。
そんなイリリアンシープドッグであるシャルプラニナッツは、私の夢の犬種だったんですね😊
その夢の犬種を手にする事が出来たのは、私の情熱以外何物でも有りません。
日本で暮らし、何の苦労もなく手に入れる事が出来る犬種は沢山います。
ですが、シャルプラニナッツはそう簡単には手に入れる事出来ません。お金も、時間も、労力も、人脈も、全て私自身が旧ユーゴスラビアを歩き回り、辿り着いた人脈と時間と労力の上に成り立っています。
大袈裟ではなく私の流儀であり、哲学です。
だから、誰よりも、犬を知り、誰よりもヨーロッパの犬達に精通しているんですね^_^
犬を選択する上で、犬種選びをしている時が一番楽しく一番頭を悩ませる時間でもあります。
環境、入手可能不可能、個体選択可能か不可能か、手に入れても思う様な犬になるのか?
こうした色んな条件が付き纏います。
独りで判断せず、犬の事に関して、自分自身が信頼できる方に、相談してみて下さい。
ただし、犬を自分流に育てて行くには、苦労と我慢と時間と金は掛かります。この一つでも掛けると、100%上手くいかないでしょう。保証します。
では、また👋👋👋👋👋
追記、次は、「求犬道人、ジャーマンシェパードの世界」をお送りします。