山の犬 シャルプラニナッツが行く!! | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

突然、熊の強烈な獣臭が漂う‼︎

5分、いやそれよりも早いかもしれない、🐻クマが横切り斜面を下がったと思われます。やたら下に行きたがりましたが、犬、ましてや70Kクラスの個体が下る上るには厳しい斜面、行かせるにはハイリスクとなるので、此処でストップです。


周辺に注意しながら付近を歩いてみる

単純に、我々に気付き遠ざかったのでしょう。一番上の写真に見える、前方先下の砂利道を歩いて来たので、🐻クマはその時点で察知し回避してくれたと思われます😓


毎度毎度、思う事ですが、大型犬複数、特にワーキングドッグを連れて歩き回っていると、偶然の鉢合わせでない限り、🐻クマとの遭遇はかなり難しいと感じます。


世の中の方々が感じる、想像するクマとの遭遇、クマの存在は、私とは大きくズレていると思います。

日頃、ニュースやSNSで観るクマ出没情報、人間を襲ったというニュース、これはあくまでも人間社会から発信するニュースであり、またメディアが誇張して流すニュースによりますが、クマ生息地である地域で、クマが道路を横断、クマが住宅地に出没、と垂れ流すニュース、当たり前の話しで、山と山、田んぼと田んぼの間を走る道路がある以上横断して何を騒ぐ必要があるのか?

また、住宅地と言われるが1キロも走れば山、そんな周囲が山に囲まれた田舎の住宅地に🐻クマが出没と言われても、何ら不思議では無いはずです。

日本の三代都市に住まう方々から、クマ生息地である住宅地を、住宅地にクマが出没と流れるニュースを観て、うわーと驚くんですかね?

私は驚かないと思いますね‼︎

なぜなら、都会の街、住宅地ではないからですね!

立派なクマの生息地だからですね!

北海道、夕張〜日高山地〜帯広〜白糠〜釧路、阿寒町〜厚岸、摩周湖周辺〜弟子屈、標茶、徒歩で歩く事30K、

これだけ歩き回って鉢合わせる事もなく、遭遇する事もない、クマに襲われる事もない、逆に本当に言われる


⬆️

北海道のヒグマ生息数12000頭、中には15000頭と言う研究者もいます。が、私は懐疑的に見ています。

これだけの頭数がいるとされるならば、北海道でここ三年で90k、本州(ツキノワグマは20000頭とも)で100K以上犬達と生息地を歩き回っていますが、ニアミス、クマが逃げた、事はあっても、鉢合わせた遭遇した事は全く有りません。なぜでしょう?この事実は何を意味しているのでしょうか?

私の中では、それなりの大型ワーキングドッグを複数頭連れて歩けばそう簡単に🐻クマとの遭遇は叶わないという結論に至りますが、答えを出すにはまだまだ時期尚早と言えるかもしれませんが、私の中ではそう言う答えです。

少なくとも、私は自分の愛犬の能力を熟知していますので、最悪のシチュエーションも、パターン別でのシチュエーションも、全て想定する中での対応策も心得準備はしています。

ただし、クマのテリトリーでむやみやたらにクマにプレッシャーを与えない、傷付ける道具は使わない(生命の危機以外は)

あくまでも、犬達のワーキング性能の引き出し、能力向上が主の活動です。

⬆️この日も、時間差で📍ピンポイントにて歩いていますが、遭遇も鉢合わせもありません。


ただ有ったのは、痕跡、臭気の追及を行動をしっかりとやり、


見つけたのが、シカの食された残骸⬇️

食後、5日〜7日は経過していると思われます。


痕跡は観て取れますが、

クマの姿は私達には見えません。


地元の方に聞くと、皆さん口を揃えてどこから出てもおかしくないですよ、と、だけど、そんな大きい犬連れていたらクマが避けますよ、と😓


⬆️阿寒湖


だって、BONI、


また場所変えてもう1ラウンド行くか‼️


ではまた👋👋👋👋👋👋