私が目指すワーキングドッグの在り方 | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

訓練訓練と言っても、その内容中身は様々であり沢山有ります。一般的にイメージされる訓練犬とは、警察犬訓練と一般の方々はイメージされる事が多いですが、

専門的な立場から言うと、警察犬訓練というモノほど曖昧なモノは有りません。


警戒、服従、追及、臭気選別、日本警察犬協会がやる事はせいぜいこのレベルです。警戒のレベル10段階で言う3、服従、レベル5、追及、レベル3、臭気選別、レベル5、こんなもんです。欧州基準から比べると、そのレベルは正直比べようが有りません。

バカにしている、と思われてしまうかもしれませんが、欧州で見て比べるとその差は歴然です。

欧州のIGP訓練士から見ると、本気ですか?と言われてしまうでしょう。それほど訓練レベルが違うんです。

現実というやつです。

では、一般的に、訓練技術を競う競技会に出てその技術云々をライフスタイルとして取り組む方々と、訓練技術を実践に生かすべく訓練に取り組む人達と、その求める内容は違いますが、犬と何がしたいのか?目的が有るか無いか?ただ可愛い癒しだけで飼う人、この差は大きく、目的を持って犬と取り組む事が出来る人は、まさしくドッグライフと言えるでしょう


私が目指す、作る犬は、明らかな犯意を持って侵入して来る人間、犯意を持って近付く人間から防衛出来る犬、獣から主人を防衛出来る犬、主人や家族その財産を護れる犬、敷地防衛を的確にこなせる犬、足跡追及が出来る犬達です。


こうした作業をこなせる様に、得て不得手を見極めながら、決めたトレーニングを組み立てて日々少しずつやっていくのが当たり前になっているのが私の所です😅


テーマを持ってやっていると言うのはこう言う事で有ります😉


テーマを持ってやると、目標が出来る、工夫が必要になる、様々なアイテムも必要になる、時間も必要、考える時間も必要、こうした訓練に必要な物事の思考が増えれば増えるほど、犬を触る時の時間が無駄にならずに済みます。


まぁ、余程の好きじゃないとそうはいきませんけどね😅


私はそれが出来るんですね〜飽きもせずに😅


だから今が有る訳です😉


ではこの辺で👋👋👋👋