犬達の魅力を伝えて行く為に | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

それぞれの犬種達の魅力を伝える為に、どうすれば分かりやすく伝わるか?

犬を飼う方々の考えや思いは、人それぞれによって違いますから、価値観も違えば、求めている事も当然違って来ますね

私の様に、テーマを持って犬とのライフスタイルを楽しむ人間と、単なるペットとして飼う方と、その価値観は大きく違う訳です。


簡単に言うと、真逆です。


どちらが良いのか?

それは、犬種の性質や気質、血統によっても大きく違って来るでしょう…


人間でも、スポーツ一家に生まれた子供達は、だいたいがスポーツの世界に行き、また、高学歴一家の子供は同じく高学歴な進学校へと行くパターンが平均です。


これと同じくで、ワーキングドッグ種で有ってもワーキングをしていない血統の個体を引けば、ワーキングに向かない個体達が受け継がれて行く傾向にあります。

その逆、ワーキングドッグとして今なお活躍している血統の個体達の子供はワーキング能力が高い個体達が生まれて来ます。


要するに、バリバリのワーキングラインの個体を引いて単なるペットの様にラブリードッグとして飼うと犬は間違いなく不幸になります。


その例として、ボーダーコリーという犬種を単なるラブリードッグペットとして飼う人達が異常に多いという事に驚きます。

酷い例で言うと、還暦を回ったスポーツもしない、アクティブさも無いおばさんが、ボーダーコリーを飼い、躾訓練に預ける、とか、何とか言っている事に、頭おかしいんじゃないのか?と私は思うんですね😓

何でボーダーコリーなのか?何でフィールド系ラブラドールなのか?

何でピットブルなのか?何でマリノアなのか?

確かに、飼っちゃいけないと言う法律は無い、だけどどう見ても、それらの犬種を飼うスキルもなければ飼える体力も無い、満足に運動すら出来ないのに、なぜ?

飼いたいと言う理由だけで飼うのか?

本当に不思議です。


飼う以上、責任というモノが有るという事を理解しないといけない、それなりに、それなりの飼い方が出来る様に自分自身のライフスタイル、体力、余裕時間に合った犬種を選択する事が、先ず犬を飼う、命ある生き物を飼う人間としての責任だと言う事を理解しましょう。


では本日はこれにて終了です。


おやすみ💤😴


私は夜間部が始まります👋👋👋👋👋👋