jagdterrierパピー観察日記 | 世界を旅する求犬道人 大真面目だ‼

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世界中「ヨーロッパを中心」の犬を求めて、夢見る真のスーパードックとの出逢いと、育成に、人生の半分を注ぐ我が儘男の生きざまblog

子犬の成長は本当に早い😅

生後35日を超えると、ヤークトテリアの片鱗を既に見せ始め出します。

前足の饅頭が大きく、搔く力が強い上器用さが目立つ、この犬種の特徴です。


穴を掘らせば短時間で身体がスッポリ入る大きさの穴を難なく掘ってみせます。


この前足の強さを活かしたハンターである為、キツネ、穴熊などを狩らせたら右に出る犬はいないと言われるのがこのjagdterrierです😉


勿論、キツネや穴熊だけでなく、獣という獣が対象ですが、サイズは小型犬であるがゆえ、さすがに猪やクマに真っ向勝負に行かれるとやられてしまうので、その点は飼い主の正確な状況判断と成長したヤクトの性格やポテンシャルを鑑みた上で、アプローチ、またはattackをさせる必要が有ります。


まぁ、どんな犬であれ、猟場に出れば、オーナーの力量が問われるのは言うまでもない事ですが、単独猟をする方は少ないので、どうしてもハンター仲間の意見に一喜一憂させられる事の方が多い訳です。


そうなると、なかなか自分の力量を出せる場は少なくなるので、なおさら、我が犬の扱いに迷いが出たりします。


だからこそ、自分の犬をよく観察し、判断を間違わない様に、成長と共に犬の力量を見極めながら、慌てず、焦らず、じっくり育てて行く必要が問われます。


活躍が早いに越した事はないですが、2歳、3歳になって活躍できる様になれば上出来です😉


早く完成される事が凄い事でもなければ、良い事でもない訳です。


大事なのは、中身です。

山には危険が一杯です。

危険なリスクを回避出来る能力がしっかり備わり、その上でハンティング能力が向上する、これが一番大事な事です。


こうなって行くには、何年も掛かります。掛かってこそ当たり前です。


ではまた👋👋👋👋👋