秋田県知事、佐竹さん、利口なのか?アホなのか?
クマ駆除に対する抗議電話に業を煮やして、⬇️下の記事の様な事を発言、クマ駆除賛成派の方々からは称賛されてますが、クマ駆除反対派及びどちらでも無い中立からは、如何なものか?との感想の様ですが?
私は抗議電話も、クレームも入れてもないですが、
上の発言を聞いて、本当に?送ってくれるの?本当であるなら、吐いた言葉に責任持って実行してくれるならば、是非、送って(贈って欲しい)下さい。
私だけでなく、パンク町田氏も、贈って上げると喜んで受け取ると思いますよ😊
私からも伝えておきます😉
出来もしねぇ事を偉そうに啖呵切って議会で言う辺りが軽率、生かしたまま抗議者にクマを送れるもんなら是非実行して欲しいね、
と、思う訳です。
実行出来ないのに言う、口に出したと言うんであれば単純に腹立ち紛れの言い草にしかならないと言う事になる、
確かに、乱暴な言い回しでの抗議電話、クマを殺すならお前も死ね!等と言い放つから知事も売り言葉に買い言葉となったんだと思いますが、それでも、クマを送ってやる、と言うのは、明らかにケンカ土俵になる。
抗議した側も、最後まで自分の言葉に責任を持つ気概で言いたい事を言ってるんでしょうから、互いに言葉遊びではなく、実のある議論?実の有る闘いをすれば良いのでは?
まぁ、知事は途中で警察に相談、もしくは被害届けとなって終了がオチ、要するに、互いに出来ない事を口にするのは止めろ、という事です。
抗議をするなら、ケンカ口調ではなく冷静に適切な言葉で伝えましょう、駆除以外に何か出来る方法論を持ってして抗議しないと単なる人任せな無責任論者になるという事です。
所詮、行政側は公務員、知恵も最善策も自分達では出し得ない集団です。クマという生き物の研究家でも無ければ専門家でも無い、また、大学の教授の如く専門的に勉強をするという事もない、これが全てです。
クマ対策に関しては色んな考えがあって当然です。
都会に住む人間と、クマ出没地域に住む人間とでは危機感も違えばリアリティも違う、そんな人間同士の主張を交えようとしても所詮は無理難題、人間が住む以上、人間の命を守るというのはごく当然の事、しかしながら、日本が誇る野生動物の頂点に君臨する、ヒグマ、ツキノワグマ、この2種類の日本固有の野生動物財産を守って行かなくてはならない事も大切な動物保護です。
ツキノワグマもヒグマも、少なくとも10万年前以上から日本列島に固定し生息していると記録されてますが、その起源は、日本がまだ大陸と陸続きであった氷河期に(30万年〜50万年前)アジア大陸から渡って来たと考えられており、ヒグマも本州に広く分布されていた事が分かっています。
詳しくは省きますが、ヒグマ、ツキノワグマ共に、遺伝子レベルの研究で、3つの個体群に分別されている事が解読されているんですね
そうした遺伝子(DNA)レベルによる研究は進んでいますが、クマをコントロールするという概念では後進国で有るという事実は明確になっています。
その理由の一つが、家畜、羊や山羊の放牧を生業とする農場が行われていないという事、イコール、その家畜を護畜するシープドッグがいないが故、護畜系シープドッグという概念が全くないのが私達が住む日本です。
一見、クマのコントロールと、家畜農家とシープドッグに、何の関係があるのか?と思いますが、歴史を辿り見て行くと、クマやオオカミの生息と家畜農家との関係は密接に関係していると言われています…
まだまだクマに関する事を書きたいと思うのですが、ウンチクは疲れると思うので、この辺で切り上げます😅
十分長くなりましたが、どうぞご勘弁下さい🙏
ではまた👏👏👏👏👏